ふつうっぽい日記
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| 2002年09月17日(火) |
“今の状態”をプラスに |
今日は第2回目の美顔講習だった。帰宅したのは午後6時過ぎ。使い捨てコンタクトも“元(もと)”をとったという感じで心地よい疲れと睡魔を感じつつ、PCを起動し、コレを書いている。昨日は昼過ぎまで寝ていたせいで、寝つきも悪かったけど、今日はぐっすりと眠れそうだ。午前10時半から午後4時までの講習でこの疲れなので、フルタイムでバリバリ働いている主婦さんは偉いし、たくましいし、強いし、カッコいいと思った。仕事と家庭の両立は、学生時代の部活動と勉強の両立よりも体力、気力を伴うと思った(視点違いすぎ?)
丸3年、家庭を中心にマイペースで家事をこなし、そこそこ趣味の時間にも没頭し、足りないモノは子どもか?という考えはぼちぼち転換する時期にきたのかなとも。でも、完璧ではない。自分でも分かる定期的な焦りとイライラ。
“幸いこのような状態である”と何度かそう言えば第三者に自分の状態を説明したことがある。今も。「幸い、結婚はしているけど子どもはいないので海外旅行に行ったわ」とか。
美顔講習は7割くらいが50代くらいの女性で子どもの手も離れたという人。でも、中には乳飲み子を託児所に預けて(正確には乳飲み子ではないかもしれない)美顔講習に参加しているという人もいる。私よりも若い女性。彼女等に言わせると「今の時期に肌の勉強をするって意義があると思うよ」と。その言葉には何も悪気はなく、皮肉もなく、同じ「女性」としての言葉で、共感できるものがあった。
まあ、子どもの声を聞けるとなお嬉しいけど、“今の状態”をプラスにすること、待ちながら他の何かの技術なり、知識なりと自分の中に植え込むこと、試してみることっていうのは、ただそれだけで自分が磨かれているんだろうな。
きっと。朦朧としつつ、今日は日記を書いた。
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