ふつうっぽい日記
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2002年10月07日(月) だちょう料理

今週も、メリハリがつき、あっという間に終わって行きそうな予感がする。
さて、先週の土曜日の話をしよう。先週の土曜日は実家の父から「この店いいらしいので、行ってみて感想をきかせてほしうい」と紹介されていた“だちょう料理”の店にいざ。
だちょう料理。さて、皆さんは、食べたことありますか?また、食べたことない人はどういうイメージを持つでしょうか?

その店は赤い観覧車の見えるちょっとした路地に、素敵な雰囲気であり、席数は24というこじんまりとした空間だった。私たち夫婦が入室した時、4人&6人テーブルが見えて「予約席」というプレートが目にとまり、予約してないと入れない店なのか?とビビったのだが、なんというラッキー。二人テーブルが1つ空いていた。私たちのほんの5分違いで扉を開いた2人連れは悲し気に入室できず、去っていっていた。

メニューは月毎に変わるらしく「神無月」と和風な印字がされていた。店の雰囲気は白をベースにしたほんのりとしたパステル調。私好みの雰囲気。料理は和洋折衷といった感じ。お目当ての「だちょう料理」はメニューが別に1枚あって、お造り、たたき、からあげ、ピカタ、カルパッチョ、ステーキがあった。付出しにだちょうのカルパッチョがささやかに出て来て、一口食べたらもう病みつき。柔らかくて美味しい!!すべてを堪能したいところだったけど、予算の関係や1時間半でオーダーストップの2時間制ということもあって、「お造り」と「からあげ」にした。

だちょう=鶏肉=白い肉だと思い込んでいたが、色は新鮮な赤色。ステーキはさぞかし美味しいと思われた。お造りもからあげも4、5切れで900円だったが、それだけの価値があった。臭みはまったくなく、とにかく柔らかい。機会があれば、皆さんにも是非、だちょう料理食べてほしい。


KAZU |MAIL