ふつうっぽい日記
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2003年03月03日(月) ナルシストなお客さま

今日はひな祭りであるが、我が家ではとくにイベントは行わない。無意識に先週の土曜日に「ちらし寿司」を作ったくらい。そういえば、ひな祭りと言えばちらし寿司だ。近所からもソレらしい香りが漂ってきていたっけ。

先週の土曜日は奈良県のある町から友人が顔を貸しにはるばるやってきた。気心の知れた友人なので「顔貸してよ」「いいわよ」と気楽なもんである。ちょっと聞き違えばえらくコワイ会話だけど、本当に私は顔を必要としていたのだ。「忙しかったら顔だけ送ってくれてもいいわよ」と笑いも交えて何日か前に彼女に電話で伝えた。目的は、エステの課題のモデルである。彼女には、一つ前の研修の時の課題にも協力してもらっていたのだ。さらに、その時のお手入れが気に入ってもらえてフルユーザーとまではいかないけど、公私ともにいい感じでおつきあいしていただいているのだった。

今回は電話での打診の時点では軽く「スチームを使ったエステ」としか説明していなくて、多少緊張して来たようだったが…結果からいうと、お手入れ後の自分の顔をオモシロイくらいに気に入って帰っていったのだ。

「課題やから、もたついたりするかもしれんけど、許してね」「いいよ、いいよ、思いっきりやってくださいまし」と、気楽に始まり、エステの時間は少しの反省点があったが気になっていた時間の壁はクリアできて(←時間よりも工程とちゃんと指が通るべき道を通っているかが重要と師匠から後に助言される。ごもっともである!反省〜)私はほっとしていた。

エステの流れが終わったところで、気楽なメークタイムである。春の新色のパレットを見せると、目はときめきながらも困ったような表情の彼女。「私がリクエストすると…的な感じになるのでまかせるわ」と。彼女はお芝居が好きで(もっぱら最近は鑑賞が中心)贔屓にしている俳優さんがいて、その方に近付こうとするところもあるようだった(笑)彼女らしいのだけどね。
今回は私のおまかせメークということで、試しながら色を重ねていった。
「黄色と緑は多分私には似合わないわ」と彼女は言っていたけど、すでに私のブラシには黄色の粉がつけられていて、ソレは彼女のまぶたの上にうっすらと載せられたのだった(ムフフ)少し、まいったなという表情の彼女。
しかし、リップまで載せて完成した顔をみるや、「黄色と緑もこう見るとイイワネ!!記念に撮っておかなきゃ!」と、カメラ付き携帯を取り出し、撮影タイムとなった。そのセルフ撮影している姿が怪しくなく、可愛らしくその姿をカメラで撮りたいくらいだった(笑)せっかくなので、デジカメでも撮影することにして、彼女にポーズを求めたところ、「この髪がダメだわ!」と洗面台に走っていった。ややあって、「お願いします」とカメラ目線。プレビュー画面を見て、満足したかと思いきや、ふたたび彼女は自分のカメラ付き携帯で撮影しまくっていて、「この角度がいいかしらね。よし。この角度でデジカメお願いしていいかしら」と再びポーズ。
夜ご飯も彼女と一緒に我が家で食べることになっていて、時間があったのでプリントアウトすることにした。アウトしたのは彼女の希望で初めに撮ったポーズだったが「写真用のA4大のお試し用紙があるんだけど、ちょっと大きすぎるかな?」みたいなことを私が彼女に尋ねると「眉の形とか見ることを考えると大きめでもいいかも」と言うのでA4用紙でじゃじゃーんと印刷。
最近プリンタを新調したのでその出来がどれくらいのもんか私も楽しみだった。
「うわー。ニキビとか小さなほくろとか首のシワまでしっかり写ってるー。さすが、デジカメだなぁ」と彼女。しかし、まんざらでもないらしく、大切に鞄にしまっていた。
その後も、ちょっとした時間があると、彼女はカメラ付き携帯を取り出し自分を撮りまくっていた(笑)

「私はナルシストか?ってね〜(自分でツッコム彼女)HPの日記に書いてもイイわよ(ムフフ)」と言ってくれたのでご要望にお答えし、コレを書かせてもらった。

明日は、ちょっと気を張るオシゴトの日。さて、どうなることやら…


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