ふつうっぽい日記
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2003年05月06日(火) それなりに楽しかった休日

3日。
前から予定していたアウトレットショップへ行った。朝昼兼用で、どこかで外食をしようという企画もあった。しかし、甘かった。たしかに、ゴールデンウィークなのだと実感せずにいられなかった。「くいしんぼ横町」だったか「うまいもん横町」だったかそんな名称の誘惑いっぱいの食べ物屋街は、どこも1時間待ちといってもおかしくないくらいの人で溢れ返っていた。セサミのアトラクション120分待ちは“屁”だけど、食べ物に対して並ぶというのは長くて30分だ。1時間待って、ウワサのうどん屋に行くよりも、愛想の悪いこじんまりしたうどん定食屋に行くほうを選択する。
本当の予定では(夢の計画)ウワサの横町でナイスな食事を堪能し、写真を撮りまくって、少し電車に揺られてアウトレットショッピングを満喫という流れだったのだけど。横町の異常な人の多さに早くこの場を去りたい後にしたいと本来ならば見どころ満載なデートスポットからあっさりと撤収した。
「わかめてんこもりなうどん」と「カツ丼500円」というのを天秤にかけ、我々は「カツ丼500円」の店に吸い込まれてみることにした。横断歩道を渡っていざ店の前に進むと、さっきまではなかった行列ができていた…でも、もしかしたら「迷っている集団」に過ぎないかも?と期待をし、店の中をのぞくと、空席があったので、半端に足をつっこんでみた。前に並んでいた7人くらいの塊は、3人と4人とプチグループであり、3人は若夫婦と2歳くらいの子ども、4人は男2人、女2人の若者チーム。テーブル席が空くのをなんとなく待っていたようだった。私たちが半端に足を進めた時にテーブル席がどっとあき、一気に座れた。ミニうどんとのセットが650円だったので2人ともそれにした。注文エントリーの順番としては4人の若者チーム、私たち2人、そして家族連れ3人の順だった。
でも、大ざっぱな親子&親戚で営まれていると思われるこのうどん定食屋、さばけてない。テーブルも拭かずにお冷やを差出す。(結局、最後まで拭かれなかったテーブルで食べた)提供される順番もへんてこ。同じものなのに、時間差があったりする。若者4人チームは、イライラ絶頂で、その中の女性は「ちょっと!丼に泡がついてる!作り直して!!」と言ってみたり、「うどんって言ったでしょ!!もう〜そばでもいいから早くしてください!!」という同情してしまうプチアクシデントに巻き込まれていたり、男性群は2人とも「ざるそば」を頼んでいたようだけど、箸があまり進んでいなかった。私たちのカツ丼うどん付き定食はまだよかった方みたいだった。私たちが席を立とうかとしている時、ちらっと家族連れ3人組と4人の若者チームを見たら、「まだ注文したのが来てないッスネ。お互いに」という仲間意識ビームが優しく交差していた(笑)
家族連れ3人組の方の男性は少し気弱そうな感じで「うどんセットについているおにぎりは何ですか?」と店員のおばちゃんに聞いていたが「数?2つです。2つ。でも、多い時はやってません!!」とか言っていた。多分、ここがフードコート状態だったら、あっさりと隣のファーストフードの席に移っていただろう。忙しいのはよいこと。でも、やっぱ、食べ物屋さんは、お客さんの欲求を優しくフォローしてくれなきゃね。
さばけてないうどん定食屋を後にした私たちは、アウトレットショップまっしぐらだった。「やっぱり、連休はどこも多いんだね〜」「でも、アッチはそんなに人いないよ、多分」なんて会話をし、到着した先は南港近くのニュートラムトレードセンター駅。ATCとか言われている。
たしかに、前来た時よりも多かった。
ひとまず、前にみつけた店をひとまわりした。母の日のギフトの一部もここで入手。まだ明るかったし、次の日も休みだし〜という余裕で足を踏み入れてないゾーンへも進む。ビジネスビルだと思い込んでいたゾーンに、飲食店を見つけた時は「わ〜!な〜んだ!店あるじゃん!ココでお昼食べればよかったね!!まったく!!」と叫んだ。4時間半くらいブラブラして、ちまちまと買い物をした。吹き抜けのイベント広場みたいなところがあって、何の気なしに上から眺める。曲名は分からないけど、タイタニックの時に流れていた歌を女の人が歌っていた。大阪の高槻ではジャズフェスタなんかが行われているので、そういった地元のイベントかーと適当に見ていた。それにしては席に座った前方の客が“おっかけ”っぽく声援していて、訳分からなかった。先月福岡に帰省した時は田中康夫が町おこしイベントみたいなのに来ていて(パイロット姿;でも、駅長っぽかった)しっかりと写真を撮った(かなり近くで)
でも、今回は“たすき掛け”もしてなかったし、ましてや歌を歌っているので、スターだなんて思わなかった。「ここで、メンバー紹介!コーラス○○!ダンス○○!」肝心なボーカルの「お前は誰だよ?」と旦那と文句を言っていた。さらに、「今日は呼んでくれてありがとう!!来年も呼んでくれるよね?!」などと言っていて、「ズウズウしいなー。どこの歌のサークルのねえちゃんだよー」と言いたい放題。
真実はその女性が退場してから流れたアナウンスで分かったのだった。
なんと歌の主は「本田美奈子さん」だった。ミニコンサートがあっていたようだ。「早く言えよ!!写真撮ったのに!!」と言ってもどうしようもなかった。会場の入り口のところに、たしかに写真と共に「本田美奈子ショートコンサート」とか書いてあった…
その日の晩ご飯は梅田の中華風居酒屋で適度に飲み食いをして帰宅。家でも、ワインを1本あけた。

4日。
3日の買い物が主に私のモノだったこともあって、4日は主人の希望の場所に行った。日本橋の電器屋街だ。パソコンの部品屋めぐりというマニアっくなもの。翌日が休みじゃなけりゃ、私は最初から最後まで不機嫌だ。多少は、興味があるけど、でも、そこまで時間を忘れないっていうか。
さらに、天気が良くて、暑く、7割くらいが男性であり、似たようなスタイル(デニムズボンにリュック姿;我が夫も同じ。あ、私もー)
同じものでも、店によって割引待遇が違うとかで一つのモノ買うのにも少なくとも5件はチェックする。
「コレを買う!」という大きな目的がなかったりすると辛い。
「そんなに思うんだったらついてこなくてもいい!」と言われても辛い(どっちだー)
この日は部品屋めぐりの時間は短めにして、「道具屋筋」を散策した。前に通った時に気になっていたモノを買うために…
念願の(?)モノを購入し、その日の晩は梅田の定食屋で(北野食堂?)唐揚げてんこもりの「北野定食」なるものを食べた。とにかく、ボリュームがある。ご飯も山盛り。高校生男子が満腹になるんだろうなってくらいの。私も背伸びしてそれを注文。初めは楽しく味わって食べていたけど、食べても食べても減らないように感じる唐揚げ(胸肉)大きな海老フライ2匹というのも太っ腹だ(笑)2人で励ましあって、完食。ビールを飲みながらなんてとても食べれたもんじゃない。もちろん、ビールは帰ってから味わって飲んだ。

そうそう、思い出した。日本橋に行く途中の地下鉄の中で変なオヤジを目の当たりに。オヤジは、食パンを食べはじめた。これは、考えられなくもない。バターだかジャムのカップをあけてヘラで塗って食べていた…まぁ、これも考えられなくない。大人しく食べる事に集中するかと思いきや、バターだかジャムの塊を足下の公共通路にボタリと落としてしまう。地面の温度でタラァと半端に溶けている…これも考えられなくもない。このオヤジさん落ち着きがないらしく、さっき食べていたパンを完食しないままスポーツバックに押し込む。バターだかジャムだかはビニールの袋に入れてはいたが。
そして、立ち上がって持っていた別のビニールからコンビニ弁当を並べはじめた。6、7つはあった。四角いのりべんみたいなのから、いなり寿司4個入りくらいの細長いパックからアナゴまきらしきものから、とにかく、注目しちゃうくらいの量。乱雑だけどそれを並べると、再びビニールにしまった。そして、床に落としたバターだかジャムだかの存在に気付き、良心が働いたのか持っていたビニールの底でそれ(バターだかジャム)を広げた…(つまり、ぼかしたんだろうが…)極めつけはその拭ったビニールの汚れているであろう面を椅子になすりつけていた…彼は私たちと同じ駅で降りて行ったのだった…

5日は昼まで眠り、いつもの日曜日のような感じで過ごした。
大きめのスーパーに行って。
そうそう、久々にガソリンを満タンにした。
でも、「新未来型燃料」だったか普通のガソリンとはちょっと違うモノ…もう7年くらい乗っている車ってこともあって、「いいのか?」というデリケートさ(こだわり)は、なく、前にもそこでガソリンを入れたけど何も障害はなかったのでヨシとしたのだった。ちまたでリッター100円が普通な中、ソレは89円とかいう恐ろしく安い価格。セルフでも89円はありえない。そのスタンドは暇らしく(「新燃料!」という普通じゃないただし書きに寄り付かないとみた)3人のアルバイトらしきお兄さんがフロントガラスを拭いてくれたり、吸い殻を処分してくれたりした。「福岡ナンバー」っていうのも何かの効果があったかもしれない(多分、ないな)

そして、6日、今朝喉の痛みで目覚めた。
疲れから来る風邪だろうか?
そういや主人も喉が痛いと何日か前に言っていた。
キレイとは言えない外の空気と、最近さぼりがちな部屋の掃除も手伝ったのか。少しずつペースを取り戻し、さわやかに夏を迎える支度をしたいと思った。(梅雨があったか…)

今晩はうなぎ。


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