ふつうっぽい日記
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2004年12月22日(水) |
ギリギリにならないとやらない |
ギリギリにならないとやらないもの?
年賀状作成、大掃除、夏休みの自由研究。
共通することを、振り返る。 どれも、分かってはいる。 意気込みはある。 だから、計画を立てるのは、骨組みを作るのは、いろいろ思い描くのは苦ではない。ただ、それで結構満足してしまって、実際にはギリギリにならないと動けていない。
この時期のテーマとしては大掃除。 各種洗剤、掃除道具は得意げに揃えた。 でも、実際の部屋は家事が盛り上がっている。 日常日々、片付けていくべきものも、散乱している。 差し障りのない範囲なので、タチが悪いのかもしれない。 継続的に、コツコツと維持していけたら楽だとは思うけど、集中力を期待するところがある。
今日は、事務の仕事が休みになり、気持ちの余裕があったはずなのに、休息した。昼過ぎから、日常の家事を少ししてから、平気でご近所へお茶をしに向かった。 1歳の男の子がいるお宅。初めの1時間は、お子さまは寝ていた。 その後2時間は、ほとんど子どもと戯れていた。 「人見知りが多くて、だいたい、固まっていて、自分を出せずに終わってしまうんだけど、今日はご機嫌やな?!」と母親は息子を分析していた。 後半、気づいたこと。 私が笑うと彼も笑う。私が、目をショボショボさせると、彼もそうする。 取りあえず、真似しよう!と思っているのか、本能でそう動いているのか、面白いもんだ。人間の始まりの様子。 私がトイレに中座すると、泣き声が聞こえた。 つかまり立ちができて、ハイハイがめちゃくちゃ早い。 来年は間違いなく、トコトコ歩き出すのだろうな。 「年末はいつも私の夫は、オールナイトで友人と忘年会&新年会で出かけてるの。私って何なんだろう?」とちょっと寂しげな表情で、でも、頑張って笑顔で語っていた友人。 同じく、来年大厄に突入する彼女。 「一緒に、厄払いに行かない?」と誘ってくれたのは、なんか嬉しかった。 彼女は地元で生活しているから、いろいろ友達の付き合いとかが多くて忙しいんだろうなぁと思っていたのだが、近いからこそ、いつでも会えるというのがあるからか、私が思うほどではない感じだ。
今晩は、主人が会社のイベント(ボーリング大会)で遅いので、福岡の友人と1時間くらい電話でしゃべった。 私の美顔の試験の祝福から始まり、彼女の恋愛や結婚観に関する話など、同年齢として盛り上がった。 他の友人の噂話(その後、元気にやってるのかな?とか)をしつつ、「これが近所だったら、一杯飲みながら話せるのにね」と彼女が言ってきた。 これは、遠方に住む友人としては、とても嬉しい言葉。 とくに、彼女は酒豪という訳ではなく、学生時代はカクテル2杯くらいで精一杯だった。社会人となって、生ビールの旨さが分かったという(量は少ないが)「焼き鳥屋とかで、チビチビやりながら?」と私が言うと、「わぁ、いいわね、いいわね」と笑っていた。
-- 今日は、よく“噛んだ”日だった。 呂律が回ってないというか。 「付録」を「フリョク」と言ったり、どもったり。 滑舌、滑舌。 「ギリギリにならないとやらない」と、試しに言ってみたら、「ギリギリにならないとならない」となった。 脳細胞維持、頑張るぞ!ぉー!
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