ふつうっぽい日記
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2025年07月12日(土) 「自分の人生を生きる」

あなたは、自分の人生を生きていますか?

そう、ある友人にメールを送った。

まぁ、後から、「自分を生きていますか?」と送ればよかったかなとも思ったが。


彼女も色々と巡ったのだろうと思われた返答はあった。

でも、違和感ばかりが私の中を巡って。
珍しく、早めの返信をした。


「もしかしたら、最後のメールになるかも知れません」と添えて。


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私は、介護真っ只中とも言えるかも知れない。
これまた、別の友人らとメッセージで語ったことだが、
「介護者にならないように頑張っている」と。

私は、「キーパーソン」であるらしい。
専門用語?
司令塔みたいなものか。

介護者は、実母である。
利用者は、実父である。


「お世話をしてあげる」というのも違うと思っている。
「面倒を見る」というのも抵抗がある。

それぞれの小さな社会(家族)で、役割は違ってくると思う。
構成人数も社会によって異なる。
子ども、孫がいる「おばあさん」と、配偶者もいない「おばあさん」。
でも、同じ高齢者である。

私は、今のところ、配偶者がいる「おばさん」(中年)である。
20年もすれば十分に高齢者であろう。
おひとり様の可能性も高かろう。
それでも、なんとか踏ん張って、社会との接点を持ちつつ、生き抜いていくのだろう。
逆に怖いものは、ないのかも知れない。


学生時代に書いた脚本の言葉に
「死んだら死んだ」というセリフがあったことを時に思い出す。
肝っ玉の座った、おばあさん的なイメージで。

肝っ玉母ちゃん、というのは聞く。
リアルな母ちゃんにはなれずとも、肝っ玉おばちゃんにはなれるかも知れない。

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ちゃっかり、自分の人生を生きよう。
あなたもね!

また機会があれば、なるべく元気で(病気だってOK!)会いましょうね。


KAZU |MAIL