千己の(非?)日常

2007年07月03日(火) 研究室のG事情

今回は黒くてテカテカしててジメジメした所が好きなアレ、通称Gの話なので、苦手な人はバックプリーズ。
平気な人はちょっとスクロールして反転プリーズ。











つい先ほど(22時半ころ)に、何気なく背後の隅を見やると、なんだか細長い形のアレが鎮座していました。

「でかっ!!え、どっから入ってきたの?ていうか、これ・・・何の虫?

うちの実家にはあまり見られない生物だったので、初めてアレを見たのは大学に入ってからでした。
しかも、大学生のときに見たのとはちょっと形が違った上、去年某院生室で対峙したアレよりもちょっと大きかったので、最初、その辺の名も知らぬでかい虫だと思ってました。マジで。

「・・・ねえ、これって・・・もしかして、アレ?」
「あー、どうですかねー、ちょっと細長いですよね、アレにしては」
「でも、この触覚の辺りがそれっぽいな・・・」

人間、あまり被害を被った覚えがないと、恐怖に感じないらしく、その辺に置いてあった缶箱に乗せて外に出すことにしました。

しかし、奴は素早かった。
缶に閉じこめるところまでは成功したのですが、それを空けて窓から追い払おうとした瞬間、奴は脱走した!!
しかも、窓のサンのところに。
大学の窓って、サンのところが通常より深いし、何しろうちの大学のサンは黒なもんだから、保護色になって見えにくい!!

狭いところは平気で行くわ、人が折角温情で外に出してやろうってのに、すり抜けていくわ。

だんだんイライラしてきましたが、潰すともっと始末に負えないので生のまま出すことはやめませんでした。
ちりとりまで総動員して、ようやっとちりとりに乗せ、窓の外へGO。

こうしてアレとの闘いは終了した。



今日のまとめ。
・こんなに虫に対して鈍くなったのって・・・釣りとかでミミズ触りまくったからかも知れない。
・やっぱりアレは見慣れない生き物だから、特に恐怖を感じない。イライラするけど。
・どっちかって言うと、カメムシのほうが怖い。くさいし。


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龍田千己