実を言うとここ数年、自分で確定申告をしている。 一応勤め人なので、しなくても問題はない。 だが、返ってくるものがある身分なのできっちりと返してもらっている。
常々疑問に思うのだが、税金は足りなかった場合の追徴課税に10%以上の罰則金を付加するそうだ。 幸いそのようなことは体験したことないので良いのだが、払いすぎた税金には利息がつくのであろうか?
そもそも、払いすぎていても申告しないと税金は返ってこない。 年当初に勤め人で、途中で仕事をやめたような人は多く税金を取られているのに、申告しないと払いっぱなし。 しかし、払わなすぎの人は申告しないと利息をつけて回収に来る。
気持ち的にはわかるが、法律的にはずるいのではないか?
確かに罰則の意味合いで追徴するのだし、預けていて利息がつくなら喜んで多めに税金を払うであろう。
理屈はわかる。 でも、納得がいかない・・・・・・
税金もそうなのだが、年金も聞くほどにバカにされているような気がする。 若い世代が年老いた世代を助けるというのは理解できる。 だが、破綻するとわかる構図に、反強制的に搾取されているのが納得できない。 国で面倒を見るなら「税金」という形でしっかりとってもらいたい。 (厳しいようだが)老後の生活として計画しているのなら、各々でしっかりと投資し、貯蓄して、自己責任で行うのがスジではないのか? 生活ができないという人には「生活保護」という制度だってあるのだし・・・・・・
電卓を叩くたびに不満が募る。 募るほど払っていない私でも、思わずにはいられないのだ。
|