1香港ドル=15円換算です。 水曜日に香港から帰宅しました。 なれない旅行のためか、それとも飛行機の座席で小さくなっていたためか、気だるいのが今日まで取れませんでした。 それもまた思い出。
香港は、一言で言うと玉石混淆(いいものと悪いものがごっちゃ混ぜ)で、表のきれいな店構えを信用すると財布のお札に羽が生えたり、地元の人しか行かないお店に行くと安くおいしいものが食べられたりと、ぶらぶらするには最高の場所でした。
現地には4日いましたが、初日と最終日は飛行機移動時間なので実質は2日滞在でした。 その滞在期間で・・・・・・9回食べました。(もぐもぐ)
香港では暖かい麺はスバゲッティーのような麺とフォー(ベトナムの米麺)が多いようです。 普通のラーメンの麺は追加料金の店もありましたし、ビーフンやきしめんを選べると書いてありましたが、何も言わないとスパゲッティー麺が出てきました。
個人的にはフォーが合っていると思います。 というのも、具の個性が強く、麺料理として食べるというより『おかず+麺』として食べている感じだからです。 例えるなら、日本の麺料理は『カツ丼』で、香港の麺料理は『とんかつ定食』です。 カツとご飯がおいしいカツ丼ではなく、カツがおいしくご飯がすすむ料理です。 乗っている具がおいしいので、下地の麺はシンプルなフォーがいいですね。 (もしかしたらうどんも合うかもしれません。憶測ですが)
それにしても、とにかく安いのが特徴です。 安いのだと150円、高いのでも500円行かない店が目立ちます。 おいしかったのが240円の牛モツ麺と、450円の豚足ワンタンメンです。 両方とも、じっくりと煮込んであって臭みもなく、それでいて肉のうまみが口の中に広がっていきました。
外食中心だと野菜が少ないのですが、50円ぐらいでゆでた野菜が別皿で注文できます。 おそらくタアサイを茹でたものにタレをかけているのですが、日本で買ったら原材料だけで150円くらいかかります。 そのくらい、たっぷりと野菜が取れるのがうれしいですね。
帰宅して、体重を量ったら変化はありませんでした。 おなか一杯は食べませんでしたが、しっかりと食べていたのに・・・ 思ったよりカロリーが低いのでしょうか?
夕飯を・・・ 少し体重を落とそうと、しばらくの間は夕飯をりんご寒天主体にする予定です。 りんご寒天は寒天にりんご(手間を省いてジュース)を入れた固めのゼリーです。 思ったより満腹感があるので、そんなに辛くない・・・かな? あくまで主体なのでおかずはしっかり作って食べる予定です。 効果はいかに・・・
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