サボテン日記...李藍

 

 

明るくない介護生活 - 2005年11月05日(土)

・・・赤ちゃん返りの始まった義父に
ゾーっとしております。

幼児の赤ちゃん返りには今まで
誰彼の子ども問わず対処しておりますが。

80前の老人の赤ちゃん返りって

私にどうしろと?

本当にできないのならまだしも
”甘え”ですから・・・
(ヘルパーさんの前だとできるんです)

自分でできるのに口開けて待ってるんですよ!
・・・・両手の麻痺は一切ありません

子どもが倒れても親の面倒を見ろ!とわめきながら
口を開けて薬を入れてもらおうと待ってる義父

言ってはならない言葉なのでしょうが
そういう”甘え”を前面に押し出した姿は
生理的に受け付けないんです。

そもそも、私は我が子の”甘え”だって受け止められなかったのに!
数年もかかってやっと子どもと向き合えて、その後数年かかってやっと保育ボランティアできるようになって、保育ボランティアとしても2年もかかってようやく他人の子の”甘え”受け止められるようになったくらい私はダメな保育者だというのに

ある人の講演を聞いてやっと、救われたというか
もういいんだ。と思えるようになったのに。

こんな私にどうやって、他人の老人の甘えを受け止めろって言うの?

子どもなら、身体的接触なんて問題無いですが

大人ですから身体的接触って
出張ヘルス嬢の赤ちゃんプレイコースとか
そういうことを求められているので・・・

プロの人探してこようかな・・・



...



 

 

 

 

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