駄文日記

2005年07月01日(金) 電車男

以前から、観たかった「電車男」劇場版をついに、
旦那と観に行って来ました。

ほぼ、原作に忠実なストリー展開。
一部、「この演出やり過ぎだろ?」とか思う所がありましたが、
その後ある、ワンシーンの伏線だとわかるととっても納得。

主人公電車男演じる山田孝之さんは「やりすぎました(本人談)」
くらいなオタを演じきっていて、純粋に「すごい上手いなぁ」と
感心させられました。はい。
原作だと、電車男さんのイメージってあんまりわかなかったのですが、
この山田孝之さん演じる電車男さんはすんなり、受け入れられた感じ
がしました。

そして、主人公が恋してしまう、エルメスさん、原作に話が出てた
中谷美紀さんが演じるわけですが、いやー、もう、イメージがばっちり。
たぶん、本人とは感じが(原作のくっついた後の話を見る限り)
違うのでしょうが、主人公とくっつくまでの印象というのは、
まさにソレそのものといった感じがします。
主人公電車男と、それをとりまく2チャンの住人の方々が
抱いていたイメージ・・・そんな気がしました。

他にも、電車男をとりまく2チャンの方々ですが、その人物背景も
きちんと描かれて、その人々のドラマがあってかなり良い感じに
仕上がっていたんじゃないかなーと思います。

個人的にはオタ3人トリオがお気に入りです。あの3にんが繰り広げる
妄想世界にはかなり、笑わさせて頂きましたw
・・・・・・・しかし、何故岡田義徳さんはあんな濃い役ばかり
演じているのだろう?(笑)

そのほかにも、主人公がオタというだけあって、電車男の部屋とかには
もう、ガンプラやフィギア、ポスターがいっぱい。
映画を観終わった後、旦那と2人で「ジオングいたねー」とか
「あすか(エヴァ)のフィギアがあったね」等、変な方向に
話の花が咲いていました。

笑ったり、ちょっよホロリとした、この映画、オススメです!!







旦那が、この映画を見終わったあとの一言

「うーん、電車男の部屋を観て他人の部屋とは思えないのは何故だろう?」

それはね、旦那。君も立派なオタだからだよ・・・w

・・・・・・私もだけれどな(爆)


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広岡たのも