2003年09月25日(木) |
終了レポートテーマ「子どもは親の所有物か!?ー子どもを愛しすぎる親たち」 |
終了レポートの項目考えてました。 いろんな本読みました。本によって、考え方が正反対だったりするので、どっちに共感するかが問題かもしれない。2000年出版なのに、書いてある内容は明治時代かってな内容もあったりするので・・・。これは本当に本としてだしていいのか??とすら思えるものもある。 保育関連は日々変わっていくのに、いつまでも昔を見てちゃ駄目なんじゃないかな?あくまで私の意見としては。 おもしろいのは、書いている著者が「精神科医」、「心理カウンセラー」、「臨床心理士」、「弁護士」など。書いている人によって、考え方にバラつきがある。もちろん、同じ職種でも正反対な場合もあるが・・・。 ある弁護士の本は、事件もかかわってくるので、何か悪い面を強調したように強く感じる。子どもよりも親をせめている面も含め。悪い意味だけじゃなく。むろんそれだけじゃないけど、なんとなく気になる点がヒトツ。「夫は子育てに役にたたない」と断言している点。そして「不器用だし、幼稚だし、仕事やつきあいに逃げてしまうし」と、すぐ後の行に書いてある。「最後に、だから父親が家事・育児をやらなくて良いと言っているわけではない」と付け加えてあるものの、何か違和感を覚えてしまうのは何故だろう・・・? アメリカで出版された本と日本で出版された本の違いも目立つ。アメリカは一言で言えば「はげしい」。日本は「陰険」ということだ。国も違えば、内容が同じでも、ぜんぜん違ってたりする。 とまぁ、暗い系の本を読んでマス。すごく勉強になるけどね。理解(共感)できないのが悲しいトコですケド。
|