和田拓治郎の「夜景レストラン」

2004年04月14日(水) ようこそここへ


職場にドイツ人がいっぱい来ました。
日本人の前に地球人であることを、常々実感していたいわたしとしては、こういった場面に遭遇すると、一日本人にすぎんなーと非力を感じるのでした。
半年ほど現地に滞在すれば、その土地の言葉がコミュニケーションとれる程度に吸収できるらしいですが、そんなレベルでは満足しないんですよ。
気の利いた言葉や、時事ネタを絡めた高度なトークで、笑いをとりたいんです。
自分の言葉でないだけで伝えられない事は、「ほんとはこうなんだよ」といった不燃焼感が残ります。
以前に自分の作品のことを、ドイツ人の博士に伝えなければならなかったとき、言葉が通じないばっかりに「君はエゴイストだね」とかってに答えを出された時、当時は言語のギャップによって伝わらなかったんだと思ってました。
でも、自分の作品に力がなかったからだと最近ようやく自虐できるようになりました。良い作品は言葉が無くても伝わる力を持ってますよね。

個人的には、






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と聞き間違えるのは、楽しくて賛成です。


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