和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年02月24日(木) パラサイト


最近の傾向として、「親に借金するくらいなら銀行から借ります」といった、良質パラサイトの人間が存在するらしく、少し気になりました。

何かの本で、夢を持っているが金を借りるのは嫁の親という、情けない男の話を読んだことがあります。
しかし、その内容が意外だったのは、嫁の親が危篤状態になった時、その借りた金で会社が軌道に乗ったことを報告に来た男に、嫁の親は「つまらない男になったな」ともらした場面。

一瞬「なぜ?」と思いますが、嫁の親には最後まで頼ってもらいたいという不思議な感情があり、そこに気付いた嫁は、男に「また金を借りにきました」と最後の嘘をつかせ、親は微笑んで息を引き取るという話でございました。

中途半端に頼るパラサイトは、人を悲しませる要素を含んでいます。
自立出来ていないなら正直に馬鹿やったらどうでしょうか。
「親に借金するくらいなら銀行から借ります」などでなく、
偉い人の言葉を借りるなら、






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のように、思わず吹き出してしまう言葉で恥をさらしたほうが、親近感が湧きますね。

「三度の飯より飯が好き」、フンドシパラサイトのわれわれ、
「身体表現サークル」。

フンドシに頼って何が悪い、理屈じゃないんですよ。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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