和田拓治郎の「夜景レストラン」

2006年05月26日(金) 「魔法か」



本日は、早めに仕事を切り上げて、ゆっくりライブを観に行く日と決めていた。

しかし、現実は非情なものでギリギリまで複数の問題に引き止められ、精神は圧迫の後イライラした最悪の状態で楽しみだったはずの時を迎えるのである。

食事もとれず、今までに無いほどムカムカして、道中何度も帰ろうかと思いながら、結局ライブハウスに入ってしまう。

もう、何に腹が立ってたのかさえ忘れてしまった。
物忘れでは罪悪感が残るが、曲に忘れさせてもらう感覚は、やっと座れた感じ「立ってるのに座ってる」様で楽だったなあ。
ありがとう、2回も泣いたのは初めてです。
多分、何時間も説得したり怒鳴ったりしても解決できないものには、これが一番効果があるんだ。

悩み事、別れ話、コンプレックス、借金、全部持って聴きに行け行け。
安く観るなら今のうち、もう会えなくなるぞ。

縄跳び系バンド(意味が分かんないだろ?だから聴きに行けって)
「S51」オフィシャルHP
http://s51.jugem.jp/

※画像は、ライブ終了後に、われわれに新曲をもう一度アコースティックで贈ってくれたワンカット。(2度目の泣きどころ)
(肖像権保護のため、被写体に関係者がちゃんと被ってます)


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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