和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年07月13日(日) トーナメント



さあ、展覧会も2nd stageに入り、初回の展示で受注した品の制作に入っております。

蒸す、狭い、机がガタガタするの三拍子が揃った和田秘密基地から直送。

あなたのリビング、そして指を彩るアイテムを、今月末にFedExするとかしないとか。


そして本日は、展覧会差し入れランキング第2位発表。

ずばり、画像1の商品になります。
KENくんが、子供からもらった御菓子をそのまま横流ししてくれた逸品。

いいぞ、「おもしろ」そうだぞ。







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系の、アバンギャルドスイーツ。

早速実践である。

こういった御菓子は、どんな工夫を凝らそうが最終的なテイストに違いが出ることは無い。
しかし、そこをあえて挑戦。

中身といえば予想通り、部品的なものは、粉的なものとアメ状の2種類モノ。


人間界からの唯一の提供素材「水」を、せめてミネラルウォーターにレベルアップ。(画像2)


ここからが、時代が動く瞬間。
水を入れて、即10秒間かき混ぜる。
(この時ひたすらアメがパチパチ鳴る、多分子供が好きな音)

そして、30秒寝かせたあと、再び10〜20秒かき混ぜて完成。


引っぱったら、勢い良くビヨ〜ンって伸びるって描いてある。
(画像3)


しかし、これぞ日本の現実。


これでこそ、子どもの御菓子である。(画像4)

見ろ、このすべてが残りカスな感じ。


見た目以上に、なんというか言いにくいけど、





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神よ、わたしの舌が肥えてしまったのでしょうか。







※画像5・6は、偶然夕方見たピタゴラスイッチの「いつもここから」に、アルゴリズム体操をやらされている南極観測隊の人達。
なんという電波の無駄遣い。

彼らをお許しください。
何をやっているのか、分からないのです。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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