カナの果てしないたわごと

2005年12月04日(日) Believe me

と、久しぶりの日記です。
別に変わった事もなく毎日多忙極まりなく、社内のゴタゴタに
巻き込まれている毎日・・・。
全く、イイ歳こいてガキみたいな奴らばっかのウチの会社。
文句は一人前に完璧な仕事してから言えっつーの。
と、夜に電話で他部署の友達に「まったく何故そんな小さな事でもめるのか
分からない。くだらない」と、くつろいでる凄い格好をして誰もいない
と思ってた自分の机で愚痴電話してたら後ろに上司がいた。おほほ。
こんなコントみたいな事ってあっていいのかーーって思って凹んだけど
事実、くだらない事に違いはなく私は間違ってないから、失った信用は
仕事でお返ししようと思う。おほほ。

さっき、フラれた彼を本格的に好きになる前の自分の日記を読んでたら
「好きとかそういうんじゃなくて、この人とならアフリカの極地に行っても
一緒にいて楽しそうな人に会った。話しても話したりないくらいな人」
って書いてあった。
今となっては、そう感じていた日々に彼とどんな話をしていたのかさえも
思い出せない。どんな表情で、どこで、何を感じていたかさえも。

そして、今。私たちはお互いの存在を感じながらも別々な道を歩いていて
「そっちの道は険しい?大丈夫?」って気にかけてくれてる彼に、
私は聞こえないフリをして自分の行く道を完璧なまでに力強く歩いてる
気がする。でも、彼が歩いている様子を横目で確認して、ちゃんと無事に
歩けているか心配している自分もいる。

意地を張っていると採る人もいるけど、もちろん無くはないけど、本心は
この道が交わり1つになる事はないんだろうという気持ちがあるから、
甘えたくはない。そして、この道が1つになって欲しくはないという
意味不明な気持ちもある。
支えたがりな彼と、支えを嫌う私では、どうあがいてもうまくいかない。
それを、事あるごとに今でも感じるから。

支えたがりな人って、自分に自信がある人が多いと思う?私は、違うと
思う。弱いというか、それほど自分という人間に自信はない。けれど、
誰かを支えるそれが”大きな自信”になり得るの。
だから、支えられる側は、そんな人たちの強い自分を形成する”手段”
でしかない気が私はする。だからその人間性自体はあまり意味を持たず
弱けりゃ誰もいいみたいな。
なんていうか、うまく言えないけど「こいつは俺が守らなきゃ」
って、相手が何かを出来ない事を前提に事を進めるのって凄く、侮られてる
気がするし、相手の全部を知ってると思いあがってしまう事って実に
危険で、人の頭の中や能力なんて宇宙くらい広くて謎なんだから、
分かれる訳がなく、能力の目を潰してるかもしれないんだよ!
自分で出来る事は自分でする。幼稚園で習っただろ?と問いたい。

人とは対等でいたい。それが男女でも年上・下でも。やっと、そういう
自分の思いを貫く気持ちに少しずつなれた。
好きな人の事って例え、気に入らない事でも受け入れてしまうし、そうしたいと
思うけど(拒んで嫌われたらイヤだし)
けど、できないものは出来ない。

自分が、好きな部類のカッコいい女目指します。

今日は凄くおいしいシャンパンを飲みました。新しく見つけた素敵な
お店で。明日からも仕事頑張んなきゃ。




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