skajaの日記
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2002年04月21日(日) 遠い親戚の結婚式

日曜日は母方のハトコ(花嫁)の結婚式だった。
ハトコの結婚式って普通はあまり招待されないものだが、
彼女には従兄弟がいなく、子供の頃仲が良かったので
家族4人で参加した。
日本は少子化が進んでいるから、今後従兄弟がいないという
パターンは増えていくのでしょうね。
私の祖母(花嫁の祖母の姉、ややこしいな)が招待されたので
彼女のお供の意味もあったようだ。
祖母は最近閉じこもりがちなので、彼女に華やかな場を楽しんで
もらおうということらしい。
うちの兄妹は(従兄弟もだが)しばらく結婚しなそうだから。
ごめんね、おばあちゃん。
このもくろみは結構成功したようで、祖母は結婚式に向けて
デパートに買い物に行ったりして頑張ったみたい。

結婚式は教会、披露宴はライブハウスだった。
新郎新婦は音楽を通じて出会った二人だそうです。
延々演奏が続くという披露宴で、メニュー+席次表に演目まで
載ってました。
演目:
新婦の母のピアノ演奏/新婦の弟達のアカペラコーラス
余興/新郎のバンド演奏/新婦と友人によるジャズボーカル
父親二人による「ふるさと」コーラス/余興/新郎のバンド
演奏

バンドはけっこうロックだったので、お年寄りには辛かった
と思う。
うちの婆ちゃん大丈夫だったかしら。
でも新郎が根っからのバンドマン(本職は違う)なので
しょうがないのだ。
そして誰よりも新婦のボーカルが上手かった。
新婦の家族は明らかにノリノリ。それに引きずられる新郎の父。
いいのか、それで。
まあ、つまらないスピーチは無いし、参列者にもプログラムが
分かっているので食事もしやすかった。

どうでもいいけど、教会での席順について勝手に仕切り、
やたらと新婦の父の隣に立ちたがり、大声で演奏を批評し、
新婦の同僚にも話しかけていた謎のおっさんは私の父だ。
正直言って、ものすご−く遠い親戚なんですけど。
私は途中で怒る気も失せてしまった。
恥ずかしいわ、もー。
花嫁の父の気分を味わいたかったのかなあ。

ちなみに、日曜の朝は中国語会話教室だった。
結婚式用の衣装、いつもより1.5倍濃いメークで授業に参加。
当然クラスでもちょっと浮いてた。
親戚に「どうしたんだ、イメージチェンジしたのか」と
10回くらい言われたが、あれは結婚式限定バージョンです。
あんな化粧毎日はできませんよ。


skaja

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