skajaの日記
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日曜日は母方のハトコ(花嫁)の結婚式だった。 ハトコの結婚式って普通はあまり招待されないものだが、 彼女には従兄弟がいなく、子供の頃仲が良かったので 家族4人で参加した。 日本は少子化が進んでいるから、今後従兄弟がいないという パターンは増えていくのでしょうね。 私の祖母(花嫁の祖母の姉、ややこしいな)が招待されたので 彼女のお供の意味もあったようだ。 祖母は最近閉じこもりがちなので、彼女に華やかな場を楽しんで もらおうということらしい。 うちの兄妹は(従兄弟もだが)しばらく結婚しなそうだから。 ごめんね、おばあちゃん。 このもくろみは結構成功したようで、祖母は結婚式に向けて デパートに買い物に行ったりして頑張ったみたい。
結婚式は教会、披露宴はライブハウスだった。 新郎新婦は音楽を通じて出会った二人だそうです。 延々演奏が続くという披露宴で、メニュー+席次表に演目まで 載ってました。 演目: 新婦の母のピアノ演奏/新婦の弟達のアカペラコーラス 余興/新郎のバンド演奏/新婦と友人によるジャズボーカル 父親二人による「ふるさと」コーラス/余興/新郎のバンド 演奏
バンドはけっこうロックだったので、お年寄りには辛かった と思う。 うちの婆ちゃん大丈夫だったかしら。 でも新郎が根っからのバンドマン(本職は違う)なので しょうがないのだ。 そして誰よりも新婦のボーカルが上手かった。 新婦の家族は明らかにノリノリ。それに引きずられる新郎の父。 いいのか、それで。 まあ、つまらないスピーチは無いし、参列者にもプログラムが 分かっているので食事もしやすかった。
どうでもいいけど、教会での席順について勝手に仕切り、 やたらと新婦の父の隣に立ちたがり、大声で演奏を批評し、 新婦の同僚にも話しかけていた謎のおっさんは私の父だ。 正直言って、ものすご−く遠い親戚なんですけど。 私は途中で怒る気も失せてしまった。 恥ずかしいわ、もー。 花嫁の父の気分を味わいたかったのかなあ。
ちなみに、日曜の朝は中国語会話教室だった。 結婚式用の衣装、いつもより1.5倍濃いメークで授業に参加。 当然クラスでもちょっと浮いてた。 親戚に「どうしたんだ、イメージチェンジしたのか」と 10回くらい言われたが、あれは結婚式限定バージョンです。 あんな化粧毎日はできませんよ。
skaja

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