TOI,TOI,TOI!


2002年08月04日(日) 湿気対策

先月の末は、ちょっと天気が悪く、楽器の調子が最悪になってしまった。
雷がうるさくて眠れない日とかあったし。

日本にいたときは、1年中ケースの中に乾燥剤を入れてた。
ダンピットなんて買おうと思ったことないよ。
(ダンピット=楽器に湿気をあたえるもの)
なぜなら私の楽器は、湿気が多くなると、すぐ「ビー」。
「♪ー」と弾くと「ビー」
「♪〜〜〜〜〜!」と弾くと「ビ〜〜〜〜〜!」と不快な雑音を出す。
普通、ビーの原因は「はがれ」によるもの。
(はがれ=ニカワで接着してる部分がはがれること)
はがれは、くっつけてもらえば治ります。

でも私のは、横板に入ってる1センチぐらいのヒビ。
こいつが、雨が降るとね、ビービービービー騒ぎだすわけ。
もうこいつとは長い付き合いで、慣れっこなんだけどね。

こいつをちゃんと治すためには、大手術が必要。
楽器を開くんですね。パカッと開けるんです。
パカッと開けるためにバリバリバリッとやるんです。
入院期間は数週間、リハビリ期間は数ヶ月、という大手術らしいのね。
あ、もちろんお金もけっこうかかっちゃいます。

こっちにいる職人さんに聞いた話。
ある女性のお客さんが、
「開けるとこ見ていたいんです」
と言うので、彼は、
「見ないほうがいいですよ。ショック受けますよ。けっこうすごい音しますから」
と言ったが、その女性は、どうしても!と引かなかったと。
職「そうですか?じゃあいきますよ〜バリッ!バリバリッ!」
客「!!!!!」
そのお客さん、なんとその場で気絶しちゃった。

まあ私の楽器もね、もちろんいつかは開きますよ。
お金を思い通りに使える身分になったら、かな。
それまでは、「楽器を湿気させない」という方法で生きのびていくしかないのだ。

日本で買ってたような乾燥剤がこっちではなかなか見つけられず、
さあこれからどうしようと思ってたところ、
ある人から、ケースの乾燥の仕方を教えてもらった。

�,泙坤院璽垢涼羶箸鯀管�出しましょう。
�⊃景校罎縫▲ぅ蹈鵑鬚�けましょう。念入りにどうぞ。
��アチチチチチ・・・と言いながら、パリパリになった新聞紙をケースに入れたら、すかさず!ふたを閉めましょう。
注!やけどしないように。
�い靴个蕕�そのまんま。
注!ケース内に熱がなくなるまで、楽器を戻さないように。

なんて原始的な!民間療法ってやつですか?いわゆる。
と思いつつ、やってみたら、大成功!
楽器のビービーは、
「チー」
ぐらいになってた。

それで、私が考えた「もっともっと!民間療法(お手軽コース)」

�,泙坤院璽垢涼羶箸鯀管�出しましょう。
�∪�面所からドライヤ−持ってきて、ゴォ〜っと乾かしましょう。

これも効果はあったみたい。
チーとも言わなくなっちゃったもんね。


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