TOI,TOI,TOI!
先月の末は、ちょっと天気が悪く、楽器の調子が最悪になってしまった。 雷がうるさくて眠れない日とかあったし。
日本にいたときは、1年中ケースの中に乾燥剤を入れてた。 ダンピットなんて買おうと思ったことないよ。 (ダンピット=楽器に湿気をあたえるもの) なぜなら私の楽器は、湿気が多くなると、すぐ「ビー」。 「♪ー」と弾くと「ビー」 「♪〜〜〜〜〜!」と弾くと「ビ〜〜〜〜〜!」と不快な雑音を出す。 普通、ビーの原因は「はがれ」によるもの。 (はがれ=ニカワで接着してる部分がはがれること) はがれは、くっつけてもらえば治ります。
でも私のは、横板に入ってる1センチぐらいのヒビ。 こいつが、雨が降るとね、ビービービービー騒ぎだすわけ。 もうこいつとは長い付き合いで、慣れっこなんだけどね。
こいつをちゃんと治すためには、大手術が必要。 楽器を開くんですね。パカッと開けるんです。 パカッと開けるためにバリバリバリッとやるんです。 入院期間は数週間、リハビリ期間は数ヶ月、という大手術らしいのね。 あ、もちろんお金もけっこうかかっちゃいます。
こっちにいる職人さんに聞いた話。 ある女性のお客さんが、 「開けるとこ見ていたいんです」 と言うので、彼は、 「見ないほうがいいですよ。ショック受けますよ。けっこうすごい音しますから」 と言ったが、その女性は、どうしても!と引かなかったと。 職「そうですか?じゃあいきますよ〜バリッ!バリバリッ!」 客「!!!!!」 そのお客さん、なんとその場で気絶しちゃった。
まあ私の楽器もね、もちろんいつかは開きますよ。 お金を思い通りに使える身分になったら、かな。 それまでは、「楽器を湿気させない」という方法で生きのびていくしかないのだ。
日本で買ってたような乾燥剤がこっちではなかなか見つけられず、 さあこれからどうしようと思ってたところ、 ある人から、ケースの乾燥の仕方を教えてもらった。
�,泙坤院璽垢涼羶箸鯀管�出しましょう。 �⊃景校罎縫▲ぅ蹈鵑鬚�けましょう。念入りにどうぞ。 ��アチチチチチ・・・と言いながら、パリパリになった新聞紙をケースに入れたら、すかさず!ふたを閉めましょう。 注!やけどしないように。 �い靴个蕕�そのまんま。 注!ケース内に熱がなくなるまで、楽器を戻さないように。
なんて原始的な!民間療法ってやつですか?いわゆる。 と思いつつ、やってみたら、大成功! 楽器のビービーは、 「チー」 ぐらいになってた。
それで、私が考えた「もっともっと!民間療法(お手軽コース)」
�,泙坤院璽垢涼羶箸鯀管�出しましょう。 �∪�面所からドライヤ−持ってきて、ゴォ〜っと乾かしましょう。
これも効果はあったみたい。 チーとも言わなくなっちゃったもんね。
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