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| 2006年02月09日(木) ■ |
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| 今日は私のお誕生日。 |
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今日は深夜勤務で、仕事で始まりました。
「あのね、出会いって、本でも人でも言葉でも ちょうどいい時に ちょうどいい相手に出会うようになっているんです。本当だよ」
〜今の自分が一番好き そういう 生き方を出来たら いいんだよ
〜一緒に歩ければいい 泣ければいい 笑えればいい それだけでいい
〜人生味わう「楽しい事」が 人を大きくし 「辛いこと」が 人を優しくします
けっして子供だからというのではなく いっこの人間として あなたが好き
(看護雑誌に載っていた、黒彩詩画作家 ひろはま かずとしさの詩)
この詩を見つけて、今日の一つ目の私へのお誕生日プレゼントだと思いました。 ひろはま かずとしさの詩って、とっても心が癒されますね。じ〜んっと、しみてきました^^
私の受け持ちチームの患者様、膵臓癌の末期の女性(70代)で、家族も毎日病院へ来られ、ほんとうに悪くなってからは、何日か病院で交代に泊まられていました。 今日は次男さんが泊まっておられて、低空飛行のまま、日勤にバトンタッチかな?っと思っていたのですが、7時15分頃より、呼吸状態がかなり悪化し、その時には、もう次男さんは、仕事へ行くために帰られていたので、すぐに、ご主人に電話をして、病院へ来てもらい、ご主人が来られて、7時47分に、静かに息をひきとりました。とっても穏やかな表情で微笑んでいるようなお顔でした。 ご家族の方の表情も穏やかでした。とってもいい看取りでした。家族愛を感じました。とっても幸せな看取りだったと思います。
家に帰り、ゴミだし、蓮の散歩をして、お昼過ぎから3時間仮眠をとり、夕方また病院へ行き、研修を受けてきました。
今日の研修は、学研セミナー 「豊かな感性と接遇」 生田憲夫先生のお話でした。
去年、JALの元スチュワーデスさんの接遇研修を受けましたが、今日のお話もとても面白いお話でした。
・「和顔愛語」・・・穏やかな笑顔で、思いやりのある言葉使いを忘れずに。 ・ 接遇教育NO.1の TDLの職員は、ユニホームに着替えると「私は今から ステージに立つ」と言ってから、各配置部署へ行かれるそうです。 人間関係を円滑にする対話方法 ・双方通行、一方通行ではだめ。相手とキャッチボールが出来るように、相手が とりやすいところへボールを投げるような会話を心がける。 ・肯定語をいっぱい使う。人間は誰でも承認欲求が強い、自分を認めて欲しいと 渇望しているので、「さすがね」と相槌をうつと効果的。 マジックフレーズ「ごめんなさい」「ありがとう」「ごくろうさま」「今ちょ っといいかな?」を一言を忘れずに。 ・会話は、話すより2倍人の話を聴く。情報収集が上手くいく。ただ聴くのでは なく傾聴する。聴は、14の心を持って聴く。真剣に聞くとクタクタになりま す。相手の顔を見ながら、適当なところで、適切に相槌をうち、相手の言葉を 繰り返す、感性を持って聴く。
意識が変われば、行動が変わる、行動が変われば、習慣が変わる、習慣が変われば、気持ちが変わる、気持ちが変われば、運命が変わる。 ネガティブ発想はしない。なんでも「だから良かった」で頑張る。
接遇の話は繰り返し繰り返し、聞きながら、少しずつ自分自身を振り返る場であり、反省して、明日へとつなげられるように頑張ろうと思った。
研修の後に、学研から、生のCMタイムがあり、トルマリン イオンオアシスという、お布団の宣伝がありました。
一括価格153300円という高価なお布団でしたが、何枚も売れていました。 分割だと、月々2900円、ボーナス時13800円。この商法に今まで何度ものってしまった・・・思わず、自分へのバースデイプレゼントということで、買いそうになりましたが、今日は、ぐっと我慢して帰ってきました。 病院のセミナーに、こんなセールス付はびっくりしました^^;
家に帰り、ネットで調べてみると、トルマリン布団もいろいろあり価格ももっと安いものもあったし、あの場で決めなくて良かったって思いました。
 娘のエリカが、ケーキのかわりにモロゾフのプリンを買ってきてくれました。 な〜んていい子なんでしょ^^。
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