Opportunity knocks
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2004年10月31日(日) 迷いながらも

朝、目をこすりながらぼんやり新聞を読んでいたら、新日曜美術館のところに速水御舟の名前があったのであわててテレビをつけた(9時ちょっとすぎ)

3年前、ある方から葉書をもらった。
宛名があって文面があって裏には御舟の絵があった。
「春の宵」という題の日本画でほとんど無彩色、
薄墨の桜と薄く削り取られた三日月が静かで濃密な春の夜を感じさせている。

ひとめ見て吸引された。葉書の文面のせい、もあったかも。
それ以来なんとか直に自分の目でみたいとかなり展覧会もチェックしているのだけどいまだその機会持てず。

新日曜美術館の方は、代表的な作品を紹介したり、それについてのコメントを(あまり好きではないというかどちらかというと嫌いなというかはっきりいうとかなり嫌いな)村上隆氏がしていた。


「名樹散椿」と「白芙蓉」いつかしっかり自分の目でみてみたい。
東京の九段下というところに山種美術館というところがあって、速水御舟の作品を多く所蔵しているらしいので、機会をみつけて見に行きたいと思っている。



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人生を確信的に生きている人よりは、どちらかというと迷いに迷いながら生きている人がすき。迷いのない人生なんて無味乾燥で底の浅いもののような気がする。迷うことで何らかの代償を払うことがあったとしても、常に迷いながら考えながら生きていたいとそう思う。


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