Opportunity knocks
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好きな空間のひとつ。 わたしの住んでいる市には大きなものがひとつと、家から歩いていける場所に分館がひとつある。 大きな方は天気が良いと壁一面の窓と扉を開放してくれる。広い空間に光りと空気が行き渡りとても良い気分になる。 そよそよした風を受けながら本棚を見て歩くのが好き。 分館の方は小さいけれど、英米文学がすごく充実している。読みたいと思った本が見つからなかったことはほとんどない。 小さな子供が絵本を眺めていたり、お年寄りがのんびり新聞を読んでいたり、思春期の子たちがちょっと背伸びして大人の本を選んでたり、そういう雰囲気を感じながら本を読むのが好き。
県の図書館にも時々行く。さすがに郊外の図書館とは違っていつもしーんとしている。 本のページをめくる音、本棚のまわりをめぐる足音、誰かが思考しているときの耳にはきこえない物音。 そして膨大な知識の数々。手に取られるのを待っている本たち。これから先、手を触れずに終わるだろう本たち。 大きな図書館にくるとつい余計なことをいろいろ考えてしまう。 でもそうやって余計なことを考えるのも好き。
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