Opportunity knocks
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2006年09月25日(月) 無題

「ブロークバック・マウンテン」観た。
正直いって観るまでは男同士の愛っていうのがちょっとうまく想像できなかったのだけど・・、なんていうか、誰かを好きになるっていうのは、どんな時にも、どんな人に対しても起こり得ることなんだなあ、とごく自然に思えた。

いろんな場面にリアリティを感じたのだけど、特に印象に残ったのは、娘との面会日だからと言われて恋人に会うのを断られた男が運転中に涙ぐむシーン。かなり感情移入してしまった。
みっともないというか、そんなときにそんなとこで泣くなよーってなさけなくなるんだけど、誰かを心底好きになったらそういうみっともない自分も出さずにはいられないっていうか、誰かを好きになる、愛するって基本的にそういうことなんだろうなって。


思う気持ちは同じでもそれぞれの気持ちの方向性が違っていたために、結局すれ違ったままお互いがそれぞれの人生を生きていくのだけど、
それでもお互いを思う気持ちは変わらずに存在していて、なおかつそれはずっと報われないままで、そういうのがなんだか観ていて切なかった。
今年2番目に印象に残った映画。素晴らしかった。


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