どちらともいえない、って答えは曖昧にすぎるのかもしれないけれど、わたしはそういう答えをする人が案外すきだ。「はい」なのか「いいえ」なのか「賛成」なのか「反対」なのか、もちろん決断を迫られる場合も多々あるけれど、世の中には「どちらともいえない」としか答えられないこともあるんじゃないだろうか。なんてことを法学のレポートを書きながら思った。