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脳梗塞 - 2007年11月26日(月) 叔父が倒れた。と連絡が入る。 自宅で倒れたまま意識朦朧の中10日間も、発見されず、衰弱していたらしい。 「会社から連絡は?」の問いに、どうや60歳を超えて定年退職していたそうだ。 会社を辞めて、2年になるそうだ。 知らなかった。 いわゆる叔父は「団塊の世代」だ。 ヒッピ-まがいの格好で、田舎に住む親戚を驚かせた事もあったらしい。 本人から直接聞いてはいないが、噂では当時流行のアングラ演劇もかじっていたとか。 そんな叔父も自分もが物心ついた頃には、堅気に会社勤めをしていた。 たまに酔っては周囲を困らせていたが、自分にとっては、天体望遠鏡を買ってくれた、 会うと小遣いをくれた良い叔父だった。 そんな叔父が一人部屋でぶっ倒れていた。 10日間も一人でぶっ倒れていた。 お袋が受話器の向こうで泣きそうになっていた。 元気になって欲しい。 一度も叔父と呑んだ事がないんで、元気になったら行きたいと思う。 60歳ね・・若いよまだ・・・仕事必死にやってきて・・ ハイ、お疲れ様、明日から来なくていいですよ・・・って。 定年退職ってなんなんでしょうね・・・。 ...
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