almanac of the wind







2001年05月27日(日) 「今は」について。



短大時代の友人が、結婚式3ヵ月前に婚約を一方的に解消された。

理由はこれといってないらしい。
まあ、電話で聴いて彼女が泣きじゃくりながら話すものだから、
よく聞き取れなかったというのが、本当の所ではあるんだけど。

でも、その中でもちょっと印象的なのが、
「彼が自信がなくなったっていうのね……」
ん?
自信がないっていうその内容が、
具体的なものあるのなら未だしも、

-いや、普通の経済的なものや家庭の問題でも、
わたしは怒っただろうな。
今どき、女の子も働ける時代なんだからさ。
貧乏がいや、なんて理由はあてはまらないぞ。と思うし、
家庭は無条件に子どもを結局は許す場所なんだから、
親が反対した。
なんて理由でだけ(ここポイント)で別れるんなら、
きっとそれは恋愛じゃないんだよ。
まあ、普通以上の問題は別として。
‥‥ごめんなさい、脱線しました。-

「結婚してもずっと好きでいられるかわからなくなった」
……おいおい。
「好きでいられるかいられないかなんて、
そんなのわかるやついる方がおかしいじゃん!!」
叫んだの、分かっていただけます?
彼女のほうも、泣いてたの一瞬とまりましたね(笑)

それからつらつら、話しまして。
それが1ヶ月程前の話なんで、
いま、こうして書いてみようかなあなんて思ったんだけど。

なんで、あのときそんなに叫んでしまったか?
なんですよね。
今考えてみてもわからないんだけれど。
で、こう考えてみました。

わたしだったら、どういってほしいか?
あ、恋愛、結婚限らずね。

「ずっと、好きでいたい。今は」

絶対の約束はできないかも知れない。でも、少しの明日が欲しい。
たまに最悪の事態というものも、考えずにはいられないときがある。
いま、彼(彼女)が未来をどう思っているか、聴きたい。
そのときに、こういってくれれば、きっと呼吸が楽になると思う。
きっと、明日はすぐ今日になるね。
なんて、楽観的なわたしの事だから、それでぐっすり眠れる。
こんな感じかな?

‥‥ちなみに、婚約解消された彼女。
一昨日電話したら、
その彼と「恋人どうし」として付き合ってますとのこと。

「なんじゃそれー!!」と、叫んでいいですか?(笑)






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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