almanac of the wind







2001年12月14日(金) 「大雪のおわり」について。



何日も降り続け、
あとには真っ白な雪と、
怖いほどに光り続ける道路と、
疲れきった人々が残りました。

それほど遠くない昔、
雪というのは、
わたあめ製造機みたいに
「雪の素のわた」をいっぱいにつくって、
それを頭に輝いた輪っかをのせた人たちが、
雲の上に正座して、
一生懸命、ちぎってふらせてくれているんだと思ってました(笑)

上の方にいる貴い人たちにも、
「ゆっくりやすんでね」
っていおう。

‥‥300年前の今日に。





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