自分でも気付かない檻というものが、あった。意識しないところにそれはいつもいて、感情の嵐にでも襲われない限り、自分が自分についている嘘。‥‥というと、それはいいすぎだろうけど、ここまで。という一線。。言い訳みたいなものに、気付くことができない。具体例も抽象的なものも、檻にはいろいろあって、きっと、少しずつでも、取り払わないといけないもの。通り過ぎたあとに立ち止まってしまっても、ちょっとまっててくれますか?ちゃんと、見つめてそのかたくななものを取り払うから。