almanac of the wind







2002年04月22日(月) 「昼下がり」について。



春の光がそっと顔を出す公園は、
霞がかかり、
それでも暖かい風景だった。

未知のものに覗き込み、
知りたいと思い、
流されるのではなく、歩いてゆく。

桜色の花びらは、
まだ見つけることはできなかったけど、
これからのつぼみがあった。
永遠の循環を持つ自然の中で、
いま、ここにいること。
こうしてあるがままにたたずんでいられること。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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