almanac of the wind







2006年07月26日(水) 「ある土用の丑の日」について。



鰻はまあ、好きなもののひとつかな。
基本的には家では
「ひつまぶし」にして食べることがおおいです。
スーパーとかで買ったうなぎって
ふわってしてないことおおいし、
「うなぎのたれ(日本食研)」が結構好きなので(笑)

土用の丑の日に鰻を食べる習慣というと
讃岐の国の平賀源内さんが有名ですが
これってほんとは「う」がつくものなら
なんでも良いってきいたことあるんですが。。
讃岐のおじーちゃんのせいかな?
(うどんをこよなく愛する人でした)

どっちかってゆうと
万葉集の大伴家持さんの鰻話のほうが
好きだな(笑)

ちなみに大伴家持さんのお父様である
大伴旅人さんはお酒をこよなく愛する人です。

『言はむ術せむ術知らず極まりて貴きものは酒にしあるらし』

くすっ♪
・・・・と、脱線しすぎです。
鰻のはなしはなしっと。


ででで、ですね。
この前の日曜は母も祝外出!ってことで
出前で鰻をとったんですよ。

鹿児島産だかの「うな重」

たしかに味も口にとどまる肉質もおいしかったですー!
とけちゃう感じより、
少ししっかりした感じのほうが
食べているって感じするしね。

が。
しっかりしてるって事は骨もあるんですよ。

「鰻に骨なんてあるのー?」っていわないでください。
ちゃんとありますよ。

最後のひとくちだったんです。
ちょっと大き目の一口をぱくっ!
ってしたとたん、喉の奥左側に違和感が。。
あわてて口開けてのどの奥見たら、
「ざっくり」
と鰻の骨がささっているではありませんかっ。

・・・はずかしいったらありゃしない。
たしかに風邪気味で扁桃腺もちょっと腫れていたから
ささりやすかったのかしら。。

あわてて毛抜きをガスで焼いて
ひっこぬきました。。


むう、つぎの二の丑の日(八月四日)にはリベンジだ!
今度こそ美味しくたべるよー♪








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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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