ON LOTUS
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2004年09月12日(日) 京極夏彦展

休日。
と、いうことで、護国寺までそうすい氏と一緒に京極夏彦展を見に行く事に致しました。
しかし、出発後すぐにおなかが空いて、地元最寄り駅できしめんを食したりしまして、野望の半分くらいはここで満足。
久々に食べたら、きしめん熱に火がつきました。
梅干しの入っている『梅きしめん』というのが大好きです。紀州の梅干しがふたつ。日本に生まれて良かったなあと思います。梅干しのある国。

おなかもいっぱいになったので、ようやく出発。
池袋から有楽町線で二駅。講談社から資金援助されたというエレベータで地上に上がれば、すぐ左手側に講談社ビルが。
入るなり京極夏彦氏の声で、
「この世には、不思議な事などないのだよ、関口君」と語りかけてきてちょっとびっくり。
そういう入店チャイムがあったらちょっと笑えていいなあ…などとあらぬことを一瞬妄想。
でもって、狭いですよと事前情報をもらっていたのですが、なるほど、狭い。その狭いところに、姑獲鳥の夏文庫版表紙に使われている張り子があったり、豆腐小僧の表紙に使われた原画があったり、京極先生のサイン色紙があったり、魍魎のゲラがあったり(分厚いよ!)映画・姑獲鳥の夏のプレスシートがあったり…。唐木さん宛のサイン本があったり。
折角なので、扇子とボールチェーンとピンバッヂを一種類ずつ購入。
銀の「御祓済」ボールチェーンだけ売り切れでした。

一度池袋に戻って、今度は丸ノ内線。
百三さんとこに寄って、しばしまったり。
なんでも今日は通常の倍以上に忙しかったそうで、仕事増やしちゃってごめんなさいまし。でも、作って頂いたサラダや飲み物はとてもおいしく頂きました。

またもや池袋に戻って、東急ハンズへ。
温泉卵と黙黙大根の次回新刊用の遊び紙を買いに行くも…目的の色の紙が見つからず、結局世界堂で買いました。
東武に入っているダヤンのお店で、定期入れと箸を購入。
ほくほくの一日でありました。


たけやん |MAILHomePage

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