金糸雀...無法地帯
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2004年02月03日(火) |
慌てるな、チャンスを待て! |
待て…るかー!(何
チャンスすらない。 もう明日だよー、勉強1/100くらいしかしてないよー!
こなしたお題の数より少ないよー!(何
ふとよぎるのは
「慌てるくらいならやっておけよ」
な、コミックス版ICSの皆志郎の言葉。 まさにその通りなんですけどね…。
そうなのさ。
だけどね、
なぜかやる前はやる気満々なんだけど、机に向かうと…
筆が進まないのですよね、無くなっちゃうんだよね!やる気ゲージ!(涙)
ママンに「なんで私は容量が悪いのー!?」とかうっかり聞いちゃったよ。(うっかりって…) まあまあ言い訳はともかく、 明日早く行って勉強します。(ぐすんぐすんめそめそ)
試験は10時20分からだし、8時半のバスに乗ればOK…! 9時半についちゃうぜ!(…)
どの道明日はSさんからまたも服を貰えるので待ち合わせもあるんですよ。 ぅあーでも明日はママンが東京行きで早起きでいつもの時間に起こしてもらえないよ、ぅわーん!(涙)
携帯で起きられるかな…(汗)

WeiβサイドTOP更新。 やっとバナー変更できましたv 豆まきの日なのに豆まき絵じゃないのか、自分よ…(遠く)
にしても、こんな体育教師いたら俺、
毎日職員室通いします…!!!!(興奮) 苦手な球技だってにやけ笑いしながら参加するですよっ…!!!!(怖)
風邪引こうが参加しまっせ、げへへ。
でも、成績はアヒルだろうな…(遠く)
職員室の机は藤宮てんてぇと隣通しとかだと更に萌えますがな!(いろんな意味で) や、でも体育教師と世界史教師…? ……、
愛あらばなんでもOKっ!
やー、ドリームまっしぐらだなぁ。 あっちにもこっちにも。
コメント終わり。(コメントだったのか)
夢もなんだかヴァレンタイン触り風味で。 当日前で。 そして、お題が誕生日のときの「96.誕生日とクリスマス」と同じ設定です。 (や、設定も何もあったもんじゃない気が…)(禁句)
設定というか続きというか。
そんな台詞があるっていうだけ、なんですけどね(爽)
ていうか相手言ってませんね。 すみませ…ケンです! (何を言ったら他キャラに目を向けるんだろ)(そんな無茶な)
- 099.プレゼント -
しゅるしゅるっとラッピングをかけ、 鼻歌も歌いながら手は軽やかに。 すべてはまだまだ本番のための練習であるのだが…。
「誕生日は、み、皆が…あんなこと言うから、
…
『私がプレゼント』、
…なんてことになっちゃったけど!」
ヴァレンタインこそは…!
ぐっと拳を強く握り、意気込む少女がここに一人。
「……入室禁止ぃー?」
午前の仕事を終え、部屋に帰ってきてみれば、 少しよれた字で書かれた張り紙が自分の部屋の扉に貼り付けられていた。
「……あいつ、何やってんだ?」
疑問は募るばかりで、 部屋の前でじっとしている…
「なんてこと、俺が出来る訳ねーだろ。」
よし、とこちらも意気込み扉を開けた。
「……ん?」
ほのかに香る甘い香りに眉をひそめ、 キッチンへと引き寄せられる。
「なーにやってんだ?」
ぽすっと背後から抱きしめる。 …と同時に、
「っきゃー!だ、だだだだ誰も入ってこれないはずなのにーっ…!」
半ば奇声に似た声を発し、殴られた。
「だっ…!ちょ。ちょと待て!俺だ、俺!」
「え?…け、けけけ…ケン…!!?」
ぴたりと連打で殴りかかろうとしていた手を止め、 半泣きのまま口をぱくぱくさせる。
長い間、寝食を共にしてきたのだ。 自分の気配くらい読んで欲しい、…と少し切ない。
「びっくり、…したあ。」
ははは、と乾いた笑いを浮かべて背後に何かを隠す様子の彼女に不信げな視線。 ひょぃと右から見ようとすれば彼女も右に出、 ひょぃと左から見ようとすれば彼女も左に出る。 数回その繰り返し。
「…何、かくしてんだ、…よ!」
「っ…だ、…駄目!」
がっし、と腕を掴もうとした瞬間。 がば、と逆に躯全体を包まれ抱き込まれる。 そして、
「お前はちっこいかんな、上からだって見ようとすりゃ見える。」
がしがしっと頭を大雑把に撫でられ、きししと得意げに笑うケン。 その片手にはしっかりと、出来立てのものがあった。
「ぅー!駄目。まだ試作品だから、これから練習しなきゃなんだから…!」
「練習ぅ?」
怪訝な表情で自分を見る相手に、 よいせ、とイスを引いて乗り箱を取り返そうと手を伸ばす。 が、さっと腕を遠くに引かれ距離を取られてしまえば、届くはずもなく。
「もぅ!意地悪しないで、返して。」
完全に機嫌を損ねてしまったらしい。 真っ赤な顔で頬を膨らましてがっしと服を掴む。
「そこまで大事なもんなのかよ?」
こうも必死になられると、中身が気になってしょうがない。 更に、甘い香りに四角形の箱。 数ヶ月前に町で売っていたような…、
「…そう「けーきか?」
「え?」
ばっちり中のチョコレートケーキを当てられ思わず呆ける。 そして一つ頷き、
「お前が作ってラッピングまでしてんだ、一体相手は……んぐっ!」
「まだ、……これでも食べてて!」
言い終わらないうちに余った市販の板チョコを口いっぱいに詰められた。 その隙に、彼女は自分の手元に箱を取り戻す。 両手に抱え、「まだ渡せない」と心に決める。
味もラッピングも全てを完璧にしなければ彼にはあげられない。
と最初から決めていたのだから。
「そ、それから…、」
「ん?」
体温で溶けかけ指に付いたチョコを舐め、
「あげる相手は、…一人しかいないから、ね?」
まるで小動物が縋るように指先に触れ、 誤解されないように、 「自分にはケンしかいない」と伝わるように、 言葉をはっきりと、強く言う。
「…わーってるって。」
くすりと笑み、 きゅ、と手を握り返しイスでうずくまる彼女に目線を合わせる。
「でもよ、お前から貰えるモンならなんでもいーって。凝ってなくったってさ。」
必死になって完璧に「それ」を仕立てあげようとする彼女に、 「焦るな」、という意味で言った。 必死になりすぎて足元が見えなくなってしまわないように。
「…うん、でも私が気が済むまでやらないとだから、…えーっと…大丈夫!」
にぱぁと機嫌も戻り、いつもの笑顔に戻る。 それには安堵したが、最後に一つケンの中で疑問が残った。
「にしても、…プレゼントなんて貰う日、あったっけか?」
「…、……」
彼女にしてみれば、嬉しいというか悲しいというか。 複雑ではあるが、
「…当日のお楽しみにとっておいてね。」
お互いに、「当日」が楽しみでいっぱいになる。
だってね?
ケンはなんの日かもわからないで我慢して、
私はケンの驚く顔が見たくてうきうきして、
そんな気持ちを二人で抱えて迎えるんだもん。
楽しくならないはずがないと思うんだ。
最近〆が甘い気がする…。 というか、〆方が分からなくなってきました。(ぐすん)
ヴァレンタイン、今年はパパン一個でいっかなぁ。 相方に逢える訳でもないしな。(出費も痛いしな)(笑)
そういえば昨日、またもメッセでハルカちゃんとお話しました。 その時「遥か2」絵を頼んでみたら、
「実際話、服とか物とか難しいよ…」
「そうそう、京ED好きーだと特にね。(涙)」
みたいな話になりました。(笑) でもハルカちゃんの遥か2絵も見てみたいよー! ごくっち可愛いかったよー!(何
その子はオミっちファン…から私が、「ケン」を連呼しまくってたらいつのまにか、 智一さんとケンファンになってしました。(洗脳)
てか、何を言ってるんだろうな自分(笑) ホントに素だったら………びっくりだよ。(びっくりだけか)
ドリーム小説とか実現されてる今、びっくりとしか言いようがないよぅ。
さあ風呂入って寝よう。
そだ、 ララ買いました! 全サは遥か関係じゃないんでSちゃんにあげます。(爆) ていうか、元々狙いは遥かのクリアファイルだし。(笑) 8巻で柄が出てなかったら買ってなかったと思うな。
天真がさぁ…!!!
蹴鞠しそうな勢いなんだよな!!!(萌)
…あー、遥か2のOVA欲しいよぅ。 コー○ーさんに踊らされてるよぅ。(笑)
それとマリンで通販しちゃったよぅ♪ 1週間くらいかかるみたいなので、ちゃんと届くかの不安と、うきうきとでちと複雑です。(苦笑) 初めてだし、間違ってたらどうしよう。
ていうか、郵便局も銀行みたいに番号引いて順番待ちなんですね。
いつもと違う所行ったんで、びっくりした。 びっくり…もあったけど、どうしたらいいか困った。(笑) (銀行に実習行ったのに)(生活に生かされてない)
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