言葉的遊戯
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2002年11月22日(金) 事故っちゃいましたっ!

ようやく書き上げました。超!大作!(ただ長いだけ・・・)
これを読まれるときはお茶でも用意して、心おきなく呼んでくだされ!


いやいや、昨日は取り乱しました。
なにせ、あなりの興奮状態でね。

まずはことの次第をかくことにしよう。
といっても、要はオレは、交通事故をしちゃったってことだけどね。

仕事からの帰り道、家に向かって走行中ののびぃ。
2車線のうち、追い越し車線を走っていたのだが、横の車線(走行車線ね)を走るワンボックスカーがいた。

するとだ、すると、突然に隣のワンボックスは「なんでさぁ???」って感じに
ハンドルを右に切り始めていた。
「なんですとぅーぉ!」
まあ、そう思ったときには、ワンボックスは、のびぃの目の前で小気味よくボディの横をこちらへに向け、
反対車線に向かい、Uターンしちゃったのだ。
目の前にはワンボックスのボディが、オレの行く手を遮っているではないか!
おおっと!、のびぃ、どーするよ!
っていうか、そんなことを考える前に思いっきりブレーキ踏んでいました。

轟音をたてて、ブレーキングするのびぃ号。
目の前をまるでスローモーションのように走り抜けようとするワンボックス。
「もうあかん・・・」
次の瞬間、のびぃは出せるすべての力を出して、ハンドルを回そうとしています。
こいつをよけるしか、逃げるすべはない!

「しかし!」しかし、である。
ハンドルを切る直前にブレーキングしていたのびぃ号は見事なくらいにタイヤがロックしてしまった。
こうなったら、もう車は氷の上を滑る車同然です。
ブレーキングしているのはもはや意味なし!
そして、困ったことが起きたのでした・・・。

人間ってのは恐ろしいものです。目の前にある危機にたいして身体は勝手に反応します。
そして、車のタイヤがロックして自由が利かないって時でも、目の前のワンボックスをさけようと
思いっきりハンドルを切ってしまえるのですから・・・。

ここでおさらい・・・、
のびぃ号、目前のワンボックスをさけようとする・・・
�々欧討撞泪屮譟璽�
�△修僚峇屬縫曠ぁ璽襯蹈奪�発生!
��身動きとれない状況だっていうのに、身体は無意識にハンドルを左に大きく切っている・・・

まあ、そんななかで次ののびぃに襲いかかったのは・・・、

横滑りしているのびぃ号、今度は左に向かって、見事なスケーティング!
まるでフィギアの女王みたいだ!(そんなんいってる場合ちゃうって!)
もうその瞬間ののびぃは完全にパニックです!
目の前からワンボックスは消えましたが、車の横滑り、止められません。
追い越し車線から走行車線へ流れていくのびぃ号、


5車線くらいあったらな・・・←淡い期待。


実は2車線←過酷な現実・・・。


・・・ってとは?

「目の前がもう壁です!」

そうです、そうなんです。もう逃げ場はありません。
スケーティング状態の車は追い越し車線から走行車線に向かって、流れ、
目の前には交差点の角にある家屋に向かって一直線です。

まるで、吸い込まれるように・・・。

もうそのときののびぃはほとんど正気ではありません。
だって、車の自由きかないし、目の前には家屋が待ち受けているのですから・・・。

そして、なってしまいました、やってしまいました・・・。

「ドッカーン!」
(まるで西部警察の爆破シーン!?)

見事に民家の軒先につっこんでしまいました。
車の前面は大破、エアバックだって当然開封しちゃいました。
ラジエーターをぶっこわしちゃったんでしょうね、熱くなったエンジンからは白い煙が・・・。
そして、粉々になった前面の中から、
「いってぇ〜・・・」
と、のびぃ、普通に歩いてでてきました。
考えてみれば、こんなの、引田天好ばりにイルージョン!って感じ!
振り返れば、原因になったワンボックス、もういない・・・。
「逃げられたよ・・・」
車は前面左を大破、ボンネットからウインドウまでの距離は半分以下までに縮まりました。
幸いにして、乗っていた右側は衝突の影響はなく、のびぃは外傷を負うことなく、
脱出できたのですが、事故した人にはわかると思いますが、
なにせ、この興奮状態、どこかが痛くてもそんな意識まったくないんですよね。
衝突してしまった家屋の方がでてきました。
おじいさんです。
「本当に申し訳ありません」
「扉、あかへんなあ・・・」
「申し訳ないです」
「自分はけがはないか?」
「ええ、シートベルトしてましたし、エアバックも開いてくれましたから」
「ほうほう、そりゃあ、よかったのぉ・・・」
おじいさん、本当にいい人で、自分の家が思いっきり壊れているのに、なんでオレの心配できるかな?
まあ、僕のことはいいとして、家屋の表はとんでもないことに・・・。
「とりあえず警察に連絡します」
ということですぐに警察と上司とJAFに連絡を取る。
「ええ?、オレはいったほうがいいか?」
「まあ、相手さんあることなので、きてもらえるならば・・・」
「そう・・・」
「もう家ですか?」
「うん。足拭いてるんだ」
「出来れば、お願いします・・・」
「わかったよ」
でもね、考えてみれば、なんでこっちがとんでもない状況なのに、足拭いてるっていえるんだ?
まあ、きてくれたからいいんだけど・・・。

我に返って、車を見てみた。
車は斜めに家屋につっこみ、ぶつかったあとも前に走るエネルギーを持っていたんだろうね。
でも、前にはこれ以上行けないわけで、車の後ろだけがどんどんスライドしていたようだ。
目の前には歩道をふさぐ形で止まっています。

歩く人がいなかっただけ、のびぃはまだ幸運を持ち合わせていたのかもしれませんね・・・。

そうこうしている間に警察到着。
「しかし、君、派手にやったな・・・」
「ええ、そうみたいですね」(オレだって意図してやったんでもないんだもの・・・)
「どうしてこうなったの?」
とりあえず、僕は自分で覚える限りのことを伝える。
「どれくらいのスピード?」
「50から60くらい」
「そんなわけないやろ!」
「そうですよ、2つ前の信号が青になって走り出したんですから」
「こんなぶつかりかたせぇへんで!」
「僕がウソついてるっていうんですか!」
ちょっとっていうか、かなりカチンときた。状況だけ見て、勝手なこといいやがって!
警察やなかったら、こんな状況やから、絶対に胸ぐらつかんでるわ、絶対に!
「まあ、とりあえず、状況をとるわ・・・」
他の警官が間に入って、僕をいったん引っ込ませる。
そんな間も、ぶつけてしまった家のおじいさんは「まあまあ」といって、なだめてくれていた。
本当にいい人です、感謝しなくてはいけません。
警察がいろいろと調べているうちに、営業所の先輩や後輩が駆けつけてくれました。
所長に電話したあと、近いところにいる人たちに声をかけてくれたようです。
「大丈夫?」
「まあ、このありさまで、とんでもない状態で・・・」
「いやいや、おまえだよ」
「いやあ、僕は大丈夫、シートベルトとエアバックで痛いくらいで・・・」
「あとで痛くなってくるからな、座っておけ」
「ああ、はい・・・」
でもこんな状況、なかなか座ってなんかいられません。
警察の調書がとれたあと、「では、何かあれば、連絡ください」といって帰っていった。
結局のところ、物損扱いとなり、彼らには事件性がないからということで、
関係ないからって感じを思いっきり醸し出して帰っていったのである。
当たってもいないガードレールをさわりながら「接触していたら、事件やからな」といっていた
はじめに僕にけんかを売ったおっさんは、そんなこともいっていた。
無言で近くまでいって、当たってるとでもいうんか?みたいな顔していたら、
すごく居心地悪そうな顔して離れていった。こいつ、仕事しにきたっていうより、
事件を探しにきたって感じ。こんなやつ、がいるから、警察不祥事とかいわれるんじゃないか?
だって、他の警官は、家が大破しているのもさることながら、僕のことも気にかけてくれてるもの。

警察が帰り、JAFが現れ、「どうやってこんな車の止まり方するんです?」なんていわれながら、
ジャッキアップしてもらい、車の移動にかかります。
そのころには所長も到着し、家のおじいさんと話をしたりしています。
だんだんと時間が過ぎていくうちに、身体からどんどんと力が抜けていくのがわかります。
そうでもないと思っていても身体はかなりに緊張状態にあったようで・・・。
一度腰を下ろしてしまうと、足がものすごい脱力感に襲われるし、身体もだんだんと痛くなる。
ふくらはぎがズキズキ痛み、肩から胸のあたりがものすごく痛い。
押さえると思わずうずくまってしまうくらいだ・・・。

上司や同僚が現場に散らかったガラスなどを片づけている間に、のびぃはJAF号に乗って、
車を営業所の駐車場まで・・・。
「しかし、すごいことになりましたねぇ〜」
「ええ、まあ、人が歩いてなかったのが幸いで、自分にもあまりけががなかったことも・・・」
「そうですよね。普通、こんなじぁ、重傷になっちゃいますよ」
「でしょうね。シートベルトとエアバックのすごさを実感って感じです」
「そうですね、けががなかったことを幸運と思わないとね」
そんな話をしながら、駐車場へ・・・。
まあ、誰が見てももう終わりやね、これは、ってくらいに破損しているので、
車からすべての荷物を取り出すことにしました。

それにしてもすごいことになってます。
トランクの中、座席全体、おいていたものは、まるで敏腕バーテンダーがシェイクしたみたいになってる。
トランクの中はもともと動きにくいように詰めて入れてあったから、
通常の走行では絶対に動かないようにしてあったんだけど、
全体が持ち上げられたかのようにひっくり返ってます。
とりあえず、自分のものを全部車から降ろして・・・。
作業をしているうちに、身体がズキズキと痛み・・・。
ベルトをしていた肩から胸にかけては何かが食い込んだような痛みが・・・。
下っ腹に回っていたベルトが思いっきり食い込んだんだろうね、絞るように痛い。
息をしようとすると胸のあたりが少し痛い・・・。
押さえてみる・・・、痛い。でも大きく息を吸い込んでみると、
骨が折れたときになるであろう、重たい痛みはない。
肋骨はとりあえず大丈夫のようだ。
肩の痛みも調べてみる。肩を大きく回してみる。鈍い痛み。
どこの動きが一番痛いのか、ゆっくりと動かして調べる。
肩を後ろに回した瞬間が痛い。きっと肩の前のあたりに筋肉がのびる瞬間に痛みが発するんだろう。
エアバックが開いたときになったんだろうね、あごのあたりが下から上に向かって痛い。
まるで、アッパーカットのようにエアバックがあごに炸裂したんだろうね。
あごを下から押さえると、「いたぁ〜い・・・」って感じ。
まあ、あごは打ち身だってわかるのね。あご動かしても痛みはないし・・・。
それより怖いのは、肋骨が折れてるかどうかってことだけどね、
自分で診察した結果は・・・、

「わかった!、骨が折れるという事態は避けれたようだ」

最悪の場合があったとしても、それは亀裂がはいっていたってことでしょう。
まあ、いいさ、助かっただけでも不思議なんだから・・・。

後かたづけをしてくれた先輩、同僚が帰ってきた。
深い感謝でいっぱいだ。
こんなことになった自分をここまで助けてくれて・・・。
「まあ、気をつけろや」と笑って帰っていった先輩、ありがとうございました。

じわりじわりと痛みがでてきたのびぃを所長は家まで送ってくれました。
感謝、感謝です・・・。


そして翌日・・・、
朝は病院へ行くことにしました。
近くに外科があったので、出かけました。
レントゲンを撮ってもらおうと思ったんだけど、触診しただけで先生は
「打撲やね」と一言・・・。
結局、「週明けて今以上に痛むなら、きなさい」だってさ。
そんなもんかよ、骨おれてるかどうか?ってときだぜ?
(昨日自分で診断はしたけどね、やっぱ心配なのさ・・・)

職場に戻り、おじいさんの家に向かい、保険担当に手配してもらった大工さんと一緒に
現場の確認と、養生の依頼と、応急処置の依頼もしたわけで・・・。
そして、今日もおじいさん、のびぃにコーヒーも出してくれて、
1時間ほど世間話をして帰ったが、怒られたりするのだったら、わかるけど、
家に玄関壊して、お茶のお相手とは・・・?。
まあ、とりあえず、修復が早くすむようにこちらから、催促を続けようっと。

まあ、そんなわけで長々と話した上に、オチもありませんが、
のびぃの交通事故でした。
年末が近づいています。みなさまの交通安全を祈って!
(まあ、こんな奴の祈願では、あまり御利益はないかもしれませんが・・・)



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



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