今回「桃色軍手」のお芝居は、プロレスを主体にして、夢を実現させようとしている人達の葛藤を描いています。
これはプロレスの世界に限らず夢を持ち続ける人が存在するいじょう、続く事だと思います。
将来自分の進みたい道に結び付く、でっかいチャンスを掴もうと、日々夢見ている人はたくさんいます。
でも自分のしたかった事と、現実が違うと言う人は結構いると思いますが、それは夢が無くなったんじゃなくて、他に大切にする物とか自分とか、色々なシガラミが絡んできただけであって、 仕事はイヤだけど守りたい自分の世界があるのなら、それも夢だと思います。
やりたい事だけをやって来た私が言うのは何の説得力もないし、実際いろんな事情でやりたい事を断たれた人の気持ちを思えば、「知りもしないで、おまえに何がわかるんだ!」と言われるかもしれないけど
みんながみんな夢を手にしたから幸せだ!と言うんじゃなくて、小さくてもいいから、私は夢を持ち続ける事に大切さを見いだしたいなぁ〜と日々思う!
「明日ラン丸と日向ぼっこしながら、お気に入りの本でも読みたいなぁ〜」 って思った時、明日の自分を想像して楽しい気分になれるのなら、 小さいけれど、それも夢・・・・・
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