2002年05月26日(日) |
もし私が犬ならば・・・ |
今朝、日曜日独特の雰囲気をかもし出している町の中で、一組の犬の散歩風景に出くわした。
男の人と一緒だった犬は小型犬で、名前はよく知らないけど、とにかく男の人の歩くペ−スに一生懸命ついて行こうと、チョコチョコ走っていた。
その小型犬は、黙々と歩いている飼い主に必死について行きながら、時々「ちょっと待ってよぉ〜」と言わんばかりの顔で、飼い主を見上げたり、足元に擦り寄ったりしていた。
でも飼い主はそれを無視してスタスタ歩き続けている。犬は「しょうがないなぁ〜頑張るか!!」と思い直した様に、また飼い主の歩幅に一生懸命合わせ様と必死に走っていた。
そんな一連の動作を、何度も繰り返しながら進んで行く二人、、、、、 結局私が見ていた限り、飼い主は1度も犬の方を向いてはくれなかった!
私は犬を飼った事が無いので多くは語れないし、もしかしたらあの2人は、あれで関係が成立しているのかもしれないけど、もし私があの犬だったら、とても悲しい気持ちになるだろうなぁぁ〜なんて考えてしまった。
子供にしても動物にしても大人にしても、相手の立場や目線で物事を捉えようと心がけているつもりでも、普段はつい忘れがちな私・・・・・ でも今日の光景を見て、改めて実感した・・・・
あっっっっっ!!そう言えば・・・ 昨日私のヒザの上に乗せて、一緒に月光浴をしていたらん丸!! ゴメンネ!もしかして迷惑だったかしら?
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