巷はサッカ―でいっぱいになっている中、楽園王の通し稽古を観てきました
面白かったですよ！！実際の照明とか舞台とかどうなるのか楽しみです。

でも芝居も面白かったのですが、もっと面白かったのは稽古場からの帰り道

うちの旦那様は、今日のサッカ―を録画していて、帰るまで結果は知りたくない！と頑なに頑張っていました！

運良く電車はガラガラで、情報が耳に入る事もなく無事に電車を降りました

電車を降りて、一目散で家に帰りたい所だったのですが、お腹が空いていたので軽くラ−メンでも食べて行こうと言う事になって、ラジオもテレビも無いお店を選んで入りました。

そして「さあ！帰ろう！」と言う時、その店のおばさんの
「１対０で勝ちましたよ！！」と言う声と笑顔・・・・・・・
「今聞こえた？」「い〜や！！お前聞いたのか？」「聞いたと言うか言われたって感じ！」「俺には言わないでくれ〜〜〜」

ここに来るまでに、電気屋の前の人だかりを避け、駅のホ−ムではサポ―タ―らしき人を避け・・・・・・私は別に知っても良かったのですが「お前の反応で分かってしまうから」と、私が携帯で結果を知ろうとするのを必死で止めていた旦那様
「残念でした！！私は知ってしまいました！」

そこからの帰り道は、人がいるたびに鼻歌を歌って会話をかき消し、早足で家に向かっていた旦那様！！

今、隣で１人で大興奮で観ています。私に盛んに「負けたのか？この町の静けさは負けたのか？」と繰り返し聞いていました！
「あ〜〜〜言いたい！日本勝ったんだよょ〜〜〜ん！！！」