日記帳

2004年03月08日(月) 低周波のワナ

ウィルスがまだ体内で悪さしているのか、滅多にしない片づけもので消耗したのか、肩がばんばんに張って痛いくらいになった。

常備しているサロンパスも効かない。放っておくと頭痛を呼ぶぜ、という気配。

昨日、買い物帰りに行った電器やさんでマッサージチェアを見かけ、スーパーの袋を膝に乗せてお試しするカーサン>はあ、終わってる。

自分は上手いと思っている夫の手より、機械の方が勝っている。
そんなつぶやきは、胸の中にそっとしまっておく。カーサンおとな。

帰宅してからふと思い出した。
低周波のぷるぷるっていうの、持ってたじゃないか。

あったあった、これこれ。何故かビデオテープの脇で埃かぶってた。
わくわくしながら、ぺたりと両肩にひゃっこい楕円型のをくっつける。

あー・あれ・・、で、電池切れ・・。

両肩に冷たいへんなものくっつけて、心の底からわくわくしてた自分の姿があまりに情けない。落胆。

あんまりがっかりなので、新しい電池をわざわざ買ってきた。
さあ、スイッチオン。

ぴぴぴぴく。ぴぴぴぴく。
・・・・おえ。なんかきぼちわどぅい。

そういえば、これ貰ってすぐ夫がいそいそ試したのはいいけど、いきなり出力MAXだったから、本人の意思とは無関係に腕がびびびと上がっちゃって。

しかも自分でコントローラーに触ることすらできなくて、操り人形のガイコツよろしく「うわ(びくびくびく)ちょっと(びくびくびく)止めて(びくびくびく)」懇願。

まだここに越してくる前の話。あのころは夫痩せてて(遠い目)。


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