日記帳

2004年04月11日(日) 家具選び

どこへでも参りますよ、と侍従のような台詞が夫から飛び出した。

ので、めぼしい家具屋を3軒まわる。はー、家族全員へとへと。

そして成果は時計ひとつ。はー、決断力ゼロ。

なんというか、おされな家具が欲しくても、それがどこにあるのかよくわからないのだ。有名なブランドものみたいなのは高すぎるし、あんまりビンテージなのも娘が叩き壊しそうだ。

ほどほど庶民なお値段で、ほどほどおされな家具。どこにあるんでしょう。

まあ、それでも今日1日がかりでうろうろしたおかげで、いいなあと思えるのもあったので、その残像がおぼろげにでも残っているうちに選ばなければ・・・。

実際部屋に帰ってみて、シミュレーションしたりしているうちに、目がランランと妙な光を帯びてくる妻。

もう眠くて半分意識がとんでいる夫。

はしゃいだせいかなんなのか、一向に寝る気配の無い娘。

日曜日の夜は更けていく。


 <<  index  >>


さば [TOP]