東京から仙台に戻ってきた日、カーサンは心底ほっとした。仙台の駅や街の景色が、馴染みのある「懐かしい」ものとして映ったからだ。
夏休みに東京に帰省したときは、もっと未練たらたらでねえ。東京がおらが村が恋しくて恋しくて、胃が痛くなるようだった。
またあんな風に切ない気分になるのか?感傷的になってしまうのか?ええ、どうなんだ?と思いながら新幹線に乗っていた。本当に37歳ですか。
昨日の日記でぶーぶー書いた帰省だが、大阪も東京もどちらもカーサンには「懐かしく」、いや大阪に住んだことはないんだけど、馴染み度というか、お客さん度が低いというか、親しい気分になれるとかほっとするとか、そういう場所だなあと再認識した次第で。急にフォロー入れてるかのようですが、まあまあまあ。
そして仙台も徐々にそういう場所になってきているみたいで、それがとてもうれしかった。
帰省して、どっぷり浸かっている日常から離れたから気付くことができたのかもしれないじゃーん。と更にフォローを重ねていれてみる。ふ。
ま、楽しいこととそうでないことのバランスっていうのかしらね…。←まとまりようがなくなってきている
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