極早生みかん
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離任式でした。
うちのクラスの副担任…。 情報処理の先生…。
部活の顧問の先生…。
ほかにも離任してしまった先生はいました。 上の3人の先生は結構仲良くさせてもらっていた先生です。
顧問の先生…。
昔の日記を見てみると結構先生については書いてます。 多分、私の学生生活の中で1番の先生です。 大好きです。
科学部部長という事で政治経済の先生に「離任式の時に先生に花束渡さないか?」と言ってくれたので花束贈呈に参加した。
私は人前で泣くのが大嫌いです。 無様な顔を別に仲良くもない奴らに見せるのは嫌なのです。 だから、先生が最後の挨拶をする時、泣くのを我慢したのにそれは壇上に立ってからとめどなく零れ落ちた。
先生は強い人だからずっと笑っていてくれるであろう…。 そう思ったのに花束を持って先生の前に立って先生の顔を見た。 涙の跡が光っていて…。
花束と手紙を渡した瞬間…私は我慢が仕切れず泣いてしまった。 私の手がすごく冷たかったけど先生は握手してくれて嬉しかった。
壇上から降りてクラスの列に戻る時、私は号泣していた。
辛かった。
新学期に入って先生がいつもいた化学準備室に行ったら違う人の物が置いてあったとき目が潤んでしまった。 その時以上に辛かった。
もう誰も支えてはくれない。 辛かった時は先生に愚痴って聞いてもらっていたのにもう聞いてももらえない。
あと1年…居てくれれば。と今でも思う。
思い出すだけで目頭が熱くなる。 涙腺壊れてます。
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