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アナタはまだ知られていないアナタを、 僕に知られてしまうのが怖いと言った。
僕が「それ」を知ってしまえば、 僕がアナタから離れてしまう・・・。 それが怖いとアナタは言った。
僕たちが出会ってから、 まだ半年と経っていない。 付き合ってまだ3ヶ月。 僕はアナタの過去の話を、 あまり聞いたことが無い。 僕も自分からは聞かない。
アナタのコトを知りたくない訳じゃない。 むしろ、もっとアナタのコトを知りたい。
だからといって、アナタの心の中に 無理矢理踏み入ることは、僕はしたくない。 それはアナタを傷つけてしまうだろうから。
もしアナタの不安が大きくなりすぎて、 アナタだけでは支えきれなくなったら、 その時は僕も一緒に支えてあげる。 その時はずっと傍にいてあげる。
アナタが抱えきれない不安を、 僕も一緒に受け止めてみせる。
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