早く書かなければ忘れてしまいそうなので、 この前見た映画の感想でも、きちんと書こうと思います。 と言っても、自分は映画ってそんなに見ないので、 かなりミーハー的な素人くさい感想になってしまうだろうけど、 まぁ、ご了承下さい。 あ、ネタバレはありませんので。
まず、自分は事前に原作をちょこっと読んでたわけなんですけど、 読んでいた部分はあっという間に、ものの三十分で終わってしまいました。 だからこそ、残りの大部分のストーリーを楽しむことができたし、 映画の世界にも(予備知識があったので) すんなり入ることができたと思います。
あと、女の人が極端に少ない映画だったなぁと見終わってから思いました。 見ている時は気にならなかったけど、主要人物でいなかったような。 リブ・タイラーぐらいでしょうか?あとはエルフの女王様とか。 それでも、あまり違和感がなかったりするのは、 きっとフロドのかわいらしさとレゴラスの綺麗さがあったからでしょう(笑)
映画のタイトルにあるのかはちょっとわからないんですけど、 原作のほうでは第一部には『旅の仲間』という題があるんですね。 だから、今回の映画の見所というのは友情なのかなと思いました。 旅に出る9人の仲間が揃った時は、ちょっと感動しました。 人間・エルフ・ドワーフ・ホビット それぞれ異なる種族が集まって、一つの目的に向かって旅にでる。 これから始まる冒険を思うと、やはりこのシーンというのは感動的でした。
今、文庫の続きを読んでいます。 まだ『踊る子馬亭』にも辿り着いてませんけど、 映画の光景を思い返しながら、1ページ1ページをゆっくり読んでます。 一気に読んでしまうには惜しいような、そんな気がするので。
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