昨日に引き続き、今日も村上春樹のエッセイから。
彼の本は小説であれ、エッセイであれ、かなり昔から読んでいる。 その全部を読んだわけではないが、 村上春樹といえば、『ジャズ』という印象が自分の中にある。 おそらく、彼の小説の中にはよくジャズの曲が出てきたり、 趣味としてジャズの中古レコード集めをしているせいだろう。 また、彼は作家になる前はジャズ喫茶を経営していたのだから、 余計にその印象は強い。
だからだろうか? 「村上ラヂオ」で、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやベック が好きという発言に軽い衝撃を覚えた(マジで) 私は洋楽は全然聴かないし、よって詳しくもないが、 それでもレッチリやベックは知っている。
2年前、ラジオで聴いたレッチリの「スカーテッシュ」という 曲は無知ながらもいい曲だなーと思ったし、 ベックにおいては偶然にもアルバムを持っている。 なんだかとても嬉しかったし、 なんだかとても洋楽が聴きたくなった。
ちなみに、食べ物の好みは悲しいくらい村上春樹とは合わない。
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