| 2002年05月18日(土) |
カレークエスト 激辛し者たち |
<一昨日から昨日までのあらすじ> 『こく○ろ』によってカレーへの想いを改めたのだが、 『ジャ○カレー』に悉く期待を裏切られ、 すっかりカレー不信に陥った私なのであった… (たったこれだけのことなのに、よく長く書けるもんだよ)
なんだかんだ言っても、ルーで作るカレーには 辛さの限界というものがあるでしょう。 ヒーヒーいう辛さを求めるならば、やはり香辛料から作らねばならない! そこで私は、川原 泉の『空の食欲魔人』という漫画を思い出しました。
この漫画の中に、パイロットで大変な大食漢の夫の為に、 妻である主人公がカレーを作って、 こっそりフライト中の夫に会いに行くというお話があるのです。 そして、フライト後に二人は極寒の地・ロシア(だったと思う)で、 ものすごーく辛いカレーを涙を流しながら(←辛いから)食べるのです。
これだ(・∀・)!
まさに私が求めているカレーはこれではないかと思いました。 ポイントは涙を流すほどの辛さ。 今だかつて、物を食べながら涙を流したことはありません。 それがおいしさからであれ、辛さからであれ、 「あー、いいなぁ」としみじみ思いました。
香辛料からどうやってカレーを作るのかは全然わかりませんが、 これからちょっとずつ勉強していくのもいいかなと思います。
こうして、勇者は激辛カレーを求めて旅を続けるのだった… (勇者って何さ?)
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