読書週間・第三弾は恩田陸の「ライオンハート」です。
ライオンハートつうとスマップの曲を思い出しますが、それとは全然関係ないです。 だけど、スマップのらいおんハートが2000.8.30発売、 本のライオンハートが2000.12.20刊行(でも連載は1999年から) ということからも、恩田さん的には執筆してて「あちゃ〜」とか思ったりしたのかな。
私なら間違いなく死ぬほど鬱な気持ちになりますけどね。 だって、モロ被ってるじゃないですか。 あ、でも曲との相乗効果で売上伸びたりしたのかしれない。 んなことはどうでもいいのですが、前から読みたかった本なので読めて良かったです。
内容は読む前の予想に反して、SFメロドラマ(作者曰く)でした。 私としてはジャンル分けするのが難しい種類の話だと思うんですけど、 SFと言われればそうかなと思うし、メロドラマと言われればそうかもと思います。
私はSFもメロドラマもあまり好きではないのですが、この本は面白いと感じました。 つうか、この人の書く作品はSFやミステリータッチのものが多いのですが、 そのどれもが面白いです。読みやすいし、ネタの使い方が上手いです。 ネタと言うと語弊があるので、アイディアと言い換えてもいいのですが、 とにかく、読んでて「やられた!」と思わせる何かがあります。
この本の場合は、ずばり題名にやられました。 何故、ライオンハートなのか。その理由を知った時の衝撃と言ったら… 理由をここで言うとネタバレになるので控えますが、気になる方はれっつドラッグ!
この物語の舞台は(ころころと場面展開するけど)イギリスです。 そしてイギリス王家の紋章はライオン。ライオンはイングランドの象徴なのです。 つまり、ライオンハートとは………そういうことなのです(どういうことだよ)
だけどサッカーバカの私にはイングランド代表ユニの胸にも 三匹のライオンの紋章が入ってることが思い浮かんで、 人知れず「くはー」と唸ってました(←バカか)
まぁ、私が読書しても結局こういうことに終わるんだよなぁ。
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