今日はキルビルvol.2を見てきました。 もう映画は水曜にしか見れない。だって一般料金¥1,800って… レディース・デイを考案した人に本当感謝!
さて、肝心の映画ですが、ファイナルファンタジーみたいでした。 いや、内容は似ても似つかないほど全然違うのですが、 vol.1とvol.2の違いがいささかFF的だったなと思うわけです。 つまり、システム重視の奇数シリーズとストーリー重視の偶数シリーズという具合に。
私はアクションを楽しみにしてたので、vol.2はちょっと拍子抜けでした。 ルーシー・リューと栗山千明が出てこないのも私的にがっかり。 アクションシーンはパイ・メイという拳法の使い手との修行の場面と、 エルという眼帯つけた女殺し屋(元同僚)との決闘シーンしかなかったし。
このアクションシーンも私的には何だかなぁ〜といった感じ。 まず、パイ・メイのキャラ設定にすごく違和感を感じました。 拳法のすごい使い手なのに、中身のほうはかなりの性格破綻者。 武術を極めた人物というのは人としても出来ている人だという思い込みがあります。
例えば、ドラゴンボールの亀仙人とか(←その例えどうよ…) 一見エロじじいだけど、実はスゴイ!とかそういうギャップがあると面白い。 だけど、パイ・メイは始終偉そうにしてるだけ。 実はごっつ優しいとかそういうフォローがあれば良かったけど、そういう場面もなし。
エルとの決着の付け方もあれは流石に卑怯では?と疑問符が頭に浮かびました。 いくら殺し屋同士といっても、日本刀同士で戦ったのなら、 もっと美しい決着の付け方があるんじゃないの?
結局タランティーノが撮りたかったのは、任侠映画ではなく任侠っぽい映画、 カンフー映画ではなくカンフーシーンの入った映画だったのだなと。 日本好きの外国人なら喜ぶかもしれませんが、正直首を傾げるシーンが多かった。 vol.1くらいはちゃめちゃにやってくれたほうが良かったのに。
ボロクソに言いましたが、私はキルビル決して嫌いじゃないです。
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