今日は映画の鑑賞クーポンの期限切れの日だったので、 何か見たいなぁと思って、上映中の作品の中から 「ワン・バトル・アフター・アナザー」 を見て来ました。ディカプリオが見たくなったので。
一応、あらすじや口コミをざっと見て、 そこまで期待は出来ないけど、笑える感じならば良いかな〜 ぐらいの気持ちで鑑賞したのだけど、 あんまり笑えなかったな…
唯一、笑えたのは自分が属する組織にボブ(ディカプリオ)が 電話をして、娘と落ち合う場所を聞き出そうとするんだけど、 肝心の合言葉を忘れてしまって、最大級にイラつく場面。 我が身に起きたら発狂レベルなんだけど、他人事だと笑えるから不思議。
革命という名の暴力行為のシーンが全編に渡るのですが、 緊張感をそれほど感じさせずに見られたのは、 ボブのダメっぷりが良い感じで清涼剤みたいになっていたからですね。 後から振り返るとボブって誰も殺してなくないか?
あと、劇中で流れる音楽が結構自分好みで良かったです。 緊張感を高める場面でも絶妙な感じのものが流れて、 案外合っていたし、センスあるなと思いました。
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