2002年02月17日(日) |
庭園の妖精/白モッコウ |
先日メアリーローズガーデンというのが佐久市にあると知ってHPを覘いたんだけど、これができたばっかりなのか全然内容が分からない代物。 作ったのが会社なのか個人なのか、チャリティーの写真に写っている英国婦人は誰なのかとか、エッセイを書いている谷口さんはどういう人なのかなど。 そして一番知りたかったのはローズガーデンにはどんな薔薇がどれくらい植えてあるのかということでメールをした。 幾ら立っても返事がないな〜と思っていたら昨日急に書籍小包が届いて、中を見るとHPで見た「庭園の妖精メアリー」と言う本が一冊。 メールには素性を記すため住所などを書いておいたのでパンフレットくらいはくれるかなと思ってはいましたがこんなに立派な本が贈られてくるとは・・・。 内容はオーナーの片井哲氏が書いた童話写真集ということ。 「明治の日本政府に雇われて避暑に来たのが軽井沢・・・。」と言う書き出しでガーデンの造園に至るまでの長い歴史が、と思ったら微妙に現実と創作が入り混じって、どうも時間感覚が迷宮入りしてしまうような話の流れ。 結局メールで質問した内容は分からずじまいだが、写真からオールドやイングリッシュ・ローズが結構植えられていそう。 各種のHPから、出来たのは1999年4月25日・設立は中木屋・約四十種類の薔薇・入園料にマグカップ代が入っている(笑)、と言うことは分かった。 とりあえず更なるHPの更新を願いつつ、実物を見に行かねばなるまい・・・。
ところで昨日問題になっていたシャワー蛇口。 今日カーマに行って説明するとすんなり別なものに替えてくれた。 レシートもなく何か言われるかも、と言う心配も必要なかった。 帰り際にふと苗が目に入り、薔薇は?と思って探したらなんとも哀れな苗たちが半額以下で置いてあった。 水やってんのか?と言うくらい干乾びて、枝も茶色くなっていたりアブラムシだらけとか・・・。 リッチなら全部まとめて!と行きたい所だがそれでもうちの薔薇たちのお仲間にするにははばかられそうな状態。 そんな中に葉っぱの落ちた細い枝の「白モッコウ」があってつい買ってしまった。 芽が吹き出しつつあるミニバラもいいかと思ったが何とか我慢。 「白モッコウ」は「黄モッコウ」より香りがあるということで以前から欲しかった品種。 元が高いのでこの「半値以下」が安いのかどうか良く分からなかったが、店員にちゃんと水やればまた元値で売れるのにと説教したらさらに100円負けてくれた。(Lucky♪) 家に帰ってさっそく植え替え。土の中は密かに細根がと期待していたのだがあっさりと裏切られた。 貧弱な根っこが1本、2本、こりゃ100円負けても高いかも・・・。 ちょっと大きいかなとも思ったがパット・オースティンを買ったときに入っていたオースティンの緑の角ポットに植え替え。 またひとつ、春のお楽しみが増えてしまった。(笑)
|