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Written by ビノ




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2002年04月28日(日)
TV Life.

 最近どうも更新が不定期で申し訳ないですm(_ _)m。生活がバカになってるもんで・・・。

 てなわけでまた、テレビのことでも書こうかな(-_-;)。そんな生活なんで。

 「シュリ」を見ました。いや〜、最初はただの北批判かと思ったんですけど、トンデモなかったですね。ただのエンターテイメントでした。イデオロギーはあるのかもしれませんけど、それは物語のための手段に過ぎず、目的では無かったですね。
 いや、エンターテイメントとしては素晴らしい作品なんじゃないかと思いますよ。なんちゅ〜か、ミニハリウッドとしては最上級な作品なんじゃないでしょうか。ただ、ミニハリウッドとして最上級の作品ではあるものの、先が見えないんですよね。この先韓国映画はどういうものを作ろうというのか、という。
 石原都知事が「なんとかBOX」とかいって、東京をロケ地として使えるようにしよう、銀座でカーチェイスシーンを撮影できるようにしよう、みたいなのをやってるじゃないですか。でも、それを使った第1号はリュック・ベッソンの「WASABI」なんですよね。日本映画じゃない。日本映画には必ずしもそんなものは必要ではないわけです。
 韓国映画はそういうことをやろうとしているのでしょうか?厳しく言えば、そんなことをしてハリウッドと勝負できると思っているのでしょうか?
 コロシアムの延長のような映画は、ハリウッドに任せておけばいいのに。そんな役割は損です。金ばっかり掛かって、そこいら中から批判されて。「ダイ・ハード」なんかは今や諸悪の根源のように言われています。そんな映画を作るのは損です。
 アメリカ的ヒーローイズムへのアンチテーゼを提供する方が、得策だと思うんです。その方が賛美される傾向が既にあるのですから。そして「シュリ」のセンスを持ってすれば、それはできないことではないように思います。

注:ここより超個人的意見

 「シュリ」は回想にすべきでした。本来はあの後主人公がどうしたか、を物語の中心にすえるべきでした。
 「キッシング何とか」とかいう魚。1匹が死ねばもう1匹も死ぬ。
 あの主人公が置かれた状況はまさにその状況です。無比の親友が死に、最愛の人が死に。そこで彼がどうするのか、そこに物語の主題としてのもっと強いメッセージをこめるべきでした。
 つまり葛藤です。生と死の葛藤。「所詮人間も魚も変わらない」のか、それとも「私は人間だから生きる」のか。その葛藤がテーマならば、批判されること無く賛美の言葉ばかりだっただろうに。

 ただのエンターテイメントで終わらすには勿体無いなぁ、と思うのです。
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