怖れと愛と - 2006年02月26日(日) キリスト教徒じゃないし、かといって仏教徒ともいえない私が、 教会で、お祈りの歌や、マリア様をたたえる歌を歌ったわけですが、 別に何も感じないわけではなく。 まずは教会で歌うときの響きが、 いつも歌ってる研修館のそれとは全然違っていいということ。 ホント気持ちいいです。 盛り上がって終わるときのわんわんわん…っていう響きがいつまでも残って、 そりゃまあそこで天にも昇る勢いの気持ちよさ感じましたよ。 あと、四曲歌って、一曲はその、わんわんわん…が残る盛り上がる曲なんですが、 あとの三曲は、静かな、お祈りの歌なんです。 静かに「アーメン」で終わる歌。 素直に愛を感じ、素直に感謝する歌。 その根底には信仰があるのだけれど、私にはないので。 ただ、感謝して、平和であることを願うのみです。 日々の無味乾燥な流れに流されそれすらできない、気付かない日々ばかり送ってますが 今日くらい素直に感じようと思って。 ほんとうに幸せでした。 歌う私が一番好きです。 でもね、そのあと響きのない部屋で、 上手なソプラノのお姉さんとソロの練習をして、 おいらのあまりのダミ声ぶりにもんのすごい凹むんですけどね。 ダミ声の自分もいとしいの。 それくらい思えなきゃね。 いや、でもダメなの。 広くは広まらんとしてもCDっていうちゃんとした形で 一生残っちゃうんだもん。 しかも私の知らない人の手にも渡るんだもん。 作詞作曲の方々の思いも受け継いでいなきゃならないし。。 はあ。うん。頑張ります。 こういう機会を下さったことに感謝。 なんだかんだで、 第九とか、アンサンブルコンテストとか、マンドリンとの共演とか、 この童謡CD作成とか、ホント私は機会に恵まれてる。 ありがたきしあわせ。 日々に感謝です。 出会いに感謝です。 生まれてここまで育ったことに感謝です。 あとは人を愛する気持ちが芽生えてくれたら完璧です。 -
|
|